EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

EOS 6D Mark IIの常用ISOは無印からちょっと上がって40000となりました。

いやあ、フイルム時代からは考えられない数値ですね。そもそもマニュアルフォーカスではピントを合わせるのも厳しい暗さだし。

EOS 6D Mark II+EF24-70mm F4L IS USMをISO40000、F5.6で使用。ライブ帰りの神田をうろついてみました。美味しいカレー屋さんを探したけれど見つからず(^_^;

Lightroomで調整して現像してあります。生のままで使うということは無いですから、「調整すればこの程度に使えるよ」という見本としては良いかと思います。

MG 1499 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

生のまま(ストレート現像)だと、かなり赤い目にホワイトバランスがころんでいます。これはISOと関係がある問題なのかしら?高感度撮影って、赤くなりますよね。ザラつき感、黒の締まりの無さ、白飛びと、画質劣化のオンパレードですが、ホワイトバランス調整・黒レベルをマイナス・ハイライト調整・ノイズ低減等で、なんとか見られるようにしました。

MG 1500 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

光源が入らないところだと、ほとんど真っ暗な状態でも最低限の調整で見られる画になります。

MG 1501 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

もろに光源が入る場合、黒レベルを思い切り引き下げて黒く塗りつぶした方が見られます。

MG 1502 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

こういうのは難しいです。肉眼では青い光がきれいなのですが、上手く出せません。

MG 1504 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

黒レベル調整。背景の街路樹が良い具合にボケているのですが、そこを救おうとするとノイズが盛大に出てしまいます。

MG 1505 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

立ち食い焼肉で有名な六花界。久しぶりに覗きましたが、あいかわらずの盛況でした。

MG 1506 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

肉バル。この肉は模型です。

MG 1509 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

やはりこういうカットは三脚を据えて、低感度・スローシャッターの方が雰囲気が出るのでしょうね。

MG 1510 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

有楽町店にはよく行く「あろいなたべた」。雑な感じが好きです。

MG 1511 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

「天然」って何?と思っていたら、マツコの知らない世界で解説していました。

MG 1512 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

確かに「天然」でした。

MG 1513 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

あろいなたべた店頭。

MG 1514 EOS 6D Mark IIの最高常用感度ISO40000実写。

カオマンガイ。ソースは一種類でした。他のカットより条件が良いはずなのですが、なかなか救いようのない画になりました。

積極的に使いたい画質ではありませんが、暗い所で動きが速いものを撮る時には心強いですね。

最高感度が上がったことで、それ以下の高感度画質が向上したことが嬉しいです。ライブハウスではISO6400ぐらいを使うことが多いのですが、EOS 5D Mark IIの頃とは雲泥の差になりました。ありがたいことです。

私の使い方では、6400は安心画質、12800・25600以上は「できれば使いたくないけれど、ブレるよりは良いかな?」という感じです。

この記事は2017/11/04に公開され、169 views読まれました。

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