コア過ぎるキヤノンスピードライト430EXのネジの情報。

コア過ぎるキヤノンスピードライト430EXのネジの情報。

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ほとんどストロボを使わないこともあり、未だにSPEED LITE 430EX(無印)を使用しています。

フイルム時代はパナソニックのストロボ、PE-5651やPE-480SG等のグリップタイプ(絶滅危惧種?!)を使用していましたが、デジタルになって高感度画質が向上し、パーティスナップでもストロボの出番はありません。

560Gは外付けの別売センサーを取り付けることで外光式AEが可能になる、ガイドナンバー56(35mmレンズ対応)という化け物。積層電池を肩掛けホルダーにセットして使うものですが、使い切りで1本8000円前後。どの程度発光できたかは記憶していませんが、まあ金がかかったものです。この積層電池が現在は製造されていません。

無用の長物となった560Gですが、ニッシンが代替電源を販売しています。4万円前後と、とても高いですが(^_^;

http://www.nissin-japan.com/jp/powerpackpro.html

話を元へ。

ふと気づくと430EXのシューアダプタ部を留めるネジが3本脱落して無くなっていました!

辛うじて1本のネジで留まってはいますが、持てばプラプラ。いつ折れて壊れてもおかしくありません。てか、よく壊れなかったなあ。あまり使わないとは言え、無くては困ります。応急処置として、パーマセルテープでグルグルに固定。最後のネジを外して東急ハンズへ。本当は秋葉原のラジオ会館あたりを覗きたいところですが、ハンズの方が近いのでしかたない。

ズラっと並ぶネジを見ても、素人目にはどれだかまったくわかりません!

カウンターで問い合わせると、係の人が精密なノギスを持って登場。「ハイハイ、これね・・」とすぐに選んでくれたのは、M2・4mmというタイプでした。

本来は黒でしたが、在庫はシルバーのみ。人に見せる部分でもなく機能にも影響ないためこちらを購入。帰宅して精密ドライバで留めると無事に動作し、ぐらつきはまったく無くなりました。

430EXはパーツ在庫期限も切れていて、キヤノンサービスステーションに問い合わせると「見積に10日かかります」とのこと。しょせんネジ、自分で直した方が早いですよね。

この記事は2014/12/02に公開され、45 views読まれました。

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