EOS Kiss X7の高感度でテーブルフォトを撮ってみたら、けっこう使えます。

EOS Kiss X7の高感度でテーブルフォトを撮ってみたら、けっこう使えます。

場所は練馬駅南口、三井住友銀行裏手の「かしわや」さん。「お量に合わせた燗酒をお楽しみください」という看板に惹かれて入ってみました。以来1か月で4回目、ヘビロテです。美味いです。

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13147857/

ここのうどんメニューにたいへん興味があったのですが、毎度飲み潰れて(それほどでもない)辿り着けませんでしたので、今回は酒抜きで。友人のつぶやきに触発されて「カレーうどん食いたい!」の気分でした。

_MG_0673

出てきたとたんに香りが違う!「蕎麦屋のカレー」を想定していたのに、インドカレー?スパイスの利いた欧風カレー?他のメニューは美味しいけれどそれほどとんがっていない(創作系ではない)のに、コレ、意外です!

のっているのは長ネギ、青ネギ、豚肉と油揚げを細く切った物です。ルーはもったりして見えますがけっこうゆるい。一口目から汗が噴き出すスパイシーさです。辛すぎることはありません。どんどん癖になる。やばい。厚揚げもしっかりと出汁を吸っていて美味いです。

と夢中になりましたが、店内は暗いためこの写真はISO3200です。このサイズ(520px、拡大すると1200px)なら常用できる画質と思います。

次はISO12800、キヤノンが「常用感度」としている上限です。

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少々粒状感が出て色が転んでいますが、じゅうぶん見れますね。5D MkIIの6400よりもノイズ感が少ないように思えます。立体感もしっかり残っています。

お次はISO25600。「感度拡張機能」で「H」と表示される感度です。

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これは緊急用ですね(^_^; 立体感が失われラチュードも極端に狭くなり、ザラザラです。できれば使いたくない。いっそモノクロの方が味があるかもしれません。

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Lightroomで明るさと白黒変換パラメータを調整しています。雰囲気はあるでしょうか?カラーと違って「全然使えない」状態ではなくなったように思います。

手ぶれやボケを起こすよりも、ISO12800までなら積極的に高感度を使っていきたいと思いました。テーブルフォトやパーティスナップならピクセル等倍鑑賞するわけではないので、十分ですね。

この記事は2014/12/12に公開され、16 views読まれました。

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