ちょっと手間がかかるけど、それ以上に美味しくなる生姜焼き。

ちょっと手間がかかるけど、それ以上に美味しくなる生姜焼き。

雪、降りましたね。

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練馬も田舎はしっかり足跡がついて、その上にさらに降り積もるほどでした。

寒いので豚汁もいいな、ホワイトシチューも、と思いながら生姜焼きを作りました。仕事が片付いて多少の余裕があったので「ちょっと面倒くさい」方の生姜焼きです。

豚肩ロースは一人前3枚。たくさん食べる人は5枚でも6枚でも。

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  • タマネギ半個をすり下ろします。
  • おろしたタマネギを鍋に入れ、中火で水気を飛ばしながら「甘くなれ〜」と唱えます。
  • 日本酒大さじ2程度(適当)を入れアルコールを飛ばします。
  • 白ワイン・水少々とみりん大さじ1・白出汁を加えて沸騰させて火を止めます。味を見ながら醤油を入れます。だいたい大さじ1ですが、「甘くて薄いな?」と思う程度に。この時点で醤油の味がたってしまうと、仕上がりでしょっぱくなります。隠し味の砂糖小さじ1を溶いておきます。
  • 仕上げたタレは冷ましておきます。
  • 豚肩ロースは両面に軽く塩を振り、臭みを取るとともに軽い下味をつけて10分ほど置きます。
  • 水で豚肉を洗い、キッチンペーパーでよく拭きます。
  • 豚肉の筋を切り、小麦粉を薄くはたきます。
  • 冷ましたタレにおろした生姜を加えます。生姜汁ではなく、全部。好みで1/4〜半欠け程度。
  • フライパンに胡麻油をしき、中〜強火で軽く焦げ目がつくまで豚肉を焼きます。火は強すぎないこと。小麦粉がついているので焦げやすくなります。
  • 両面が焼けたら、タレを大きなスプーンで肉の上にのせるようにかけます。余ったタレも全てフライパンへ。
  • 中火で煮詰めていきます。
  • 全体にクツクツとしてきたらできあがり。
  • キャベツの千切りとトマトが定番のつけあわせです!

タレの甘さをどうやって出すか、アイディア次第です。甘めの白ワイン(カッツェとか)、おろしりんご、蜂蜜、オレンジジュース。定番はみりんとよく炒めたタマネギですが、いろいろと試してみると面白いです。私は香りも良いのでワインが好きです。

 

この記事は2015/01/30に公開され、28 views読まれました。

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