EOS Kiss X7にちょうどいい三脚を探してみました。

EOS Kiss X7にちょうどいい三脚を探してみました。

お散歩カメラマン&ライブ撮影の私はふだんはほとんど三脚を使わないのですが、それでも無いと困るものです。

以前はジッツォの小型アルミ自由雲台タイプ、ベルボンの小型、スリックの中型、先輩からもらったスリックの大型、980円のノーブランドといろいろ使ってきましたが、今回は用途と携帯性をよく考えて選び抜きました!

ポイントは以下の通りです。

  • 動きの良い自由雲台にする。速写性を求められる場面で3ウェイ式は厳しい。
  • 高さは最低限身長以上!ライブ撮影では客席の頭の上から撮影ということもままあるので、高いほど良い。
  • 軽いこと。
  • たわまないこと。
  • せめて2万円前後までで、なるべく安いこと。

以前使っていた大型三脚、重くてゴツいのに微妙にグラグラします。よくよく見ると脚がたわむんですね。そこを気にしながら店頭でチェックすると、アルミ三脚はだいたいたわみます。1万円以下の物は、よくすべる店舗の床の上ではどんどん開いていってしまう始末。

たわまないのは・・・全部カーボン三脚でした!カーボン、高い!しかもほとんど3ウェイ式です。

方向性は決まったので、自由雲台・カーボン・150cm以上(カメラの高さが足されます)・2万円前後で探すと、ベルボンのGeoCarmagne(ジオ・カルマーニュ)シリーズに当たりました。

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ジオ・カルマーニュE443M。高さ1680mm、4段。開いて設置するとビクとも動きません。雲台はクイックシュータイプ。

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ジオ・カルマーニュE433M。高さ1710mm、3段。開いて設置するとビクとも動きません。雲台はクイックシュータイプ。

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ジオ・カルマーニュE333M。高さ1540mm、3段。開いて設置するとビクとも動きません。雲台は独立カメラネジタイプ。好みです。圧倒的に軽い。

安物のクイックシューは不便なばかりで泣かされた覚えがあるので333が好きなのですが、高さが微妙に低いのです。アイレベル撮影だけなら迷わず選びますが、目前(2/11)に迫ったライブ撮影を考えると、もう少し高くしたいところ。

クイックシューの造りを確かめると、安物とはやはり違うぞということで、443・433の一騎打ちになりました。

443は伸ばすのが面倒、段数が多い分強度に不安、少しだけ重い、3cmだけ低い。

433は縮めた時に長い。

さて、バッグに取り付けたり伸び縮みさせたりして決定したのは443です!

 

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しかし分かりにくい型番です(^_^;

_MG_1001

立派なケースが附属しています。

_MG_1002

持ち運びに困らないサイズです。3cm低いのは誤差の内、重さも気にはなりません。そもそもカーボンは軽いし。

Kiss X7には過ぎた三脚ですが、将来7Dや5Dに手を出しても対応してくれそうです。購入価格は21,000円でした。軽いレバー操作でピタっと決まるのが快感です。

追加でE333Mも欲しくなってしまいました。

この記事は2015/02/08に公開され、60 views読まれました。

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