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もしEOS 5D MkIVが発売になったら。

そろそろ「完璧!」と言える物になりそうですね。1D Xは完璧ですが、なにせ手が出ません(^_^;

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。

MkIIIは、いいですよ。ただ同時期に出たニコンのD800と比べて斬新さに欠けたんですね。その後もジワジワと売れているのは、名より実をとったキヤノンということですね。私はMkIIを使っていたので、乗り換えるほどのパンチには欠けたんです。

MkIVになったら期待できることは

  • インテリジェントビューファインダー。AFポイントや格子線・水準器等を光学府ファインダースクリーンにスーパーインポーズ(?)できる機能です。特にマニュアルフォーカスで構図優先でフレーミングする時、AFポイントは邪魔なんですよね。6Dはこの機能が無いので、ついに手を出しませんでした。軽くていいんですけどね、6D。
  • EOS iTR AF。要は「光学ファインダー撮影時の顔認識AF」です。はっきりと顔認識とは謳っていませんが、実質そうですね。ダンサーを撮る時、本当に便利です。ふつうのAFでは、慣れた人がMFした方がヒット率が高かったりしますから。マルチポイントAFはまったく使い物にならず。シングルポイントでAFして、シャッターボタン半押しでフレーミングし直し(または親指AF)・・激しく動くダンサーだと、そんな余裕が無いことがしばしばです。とっても期待しています。
  • 秒間6コマ。RAW連続撮影枚数30枚以上。
  • デュアルピクセルAF2400万画素センサー。ここらへんが落としどころかなあ?と思います。
  • LE-6Nバッテリー。まだ変えないでしょう。
  • 背面AFモード切替レバー。7D MkIIを触ってみましたが、アレ、実に便利で直感的です!
  • AFエリアの拡大。これは希望的観測ですね。
  • 常用ISO感度51200。これも夢かなあ?25600でも、フルサイズならなんとかなるかしら?レベルです。

希望は「正常進化」です。あまり劇的に変えて欲しくはないです。それは5Dsでやっちゃいましたから、あれで十分です。5Dsの解像度を下げてデュアルピクセルAFセンサーにして、ISOを上げてくれ、と。

5D IVに付けたいレンズは

ライブ撮影、ポートレート主体で撮っている私が「5D MkIVを買ったら!」と夢想しているレンズは以下の通りです。

EF16-35mm F4.0L IS USM。

超広角はこいつで。主にライブ撮影、最前列やライブ会場全体を撮るのに使います。現在使っているEF-S10-18mm F3.5-5.6 IS STMも使いやすいので、こいつならもっときれいに撮れるはずです。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。

EF24-70mm F2.8L II USM。

これでIS付いてたら良かったなあ。描写優先だとしかたないのかしら?ズームは利便性優先+画質がんばる路線が良かったなあ。でも、憬れのレンズです。ライブ撮影ではメインの焦点距離です。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。EF70-200mm F2.8L IS USM/EF-S55-250mm F4.0-5.6 IS STM。

実は悩みどころのレンズです。でかい・重い・高価の三重苦。暗いライブ会場では明るい望遠はありがたいのですか、振り回していると体力がついていきません。メインレンズが広角寄りなので、わざわざ離れて望遠を使うというのもなんとも。ここはもっと倍率の高いお手軽レンズの方がいいかもしれません。APS-CカメラにEF-S55-250mm F4.0-5.6 IS STMとか。三脚つけっぱなしで。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。

 EF24mm F2.8 IS USM。

シグマの新型24mm F1.4、いいですよねー!ただしAFが遅いとの噂です。50mm F1.4[Art]も遅かったので、きっとそうなのでしょう。キヤノンのF2.8は(単焦点としては)暗いですが、ライブ撮影では被写界深度を稼ぐ必要上、極端に明るいレンズは必要ありません。F2.8ならちょうど良い。そしてIS付き。AFも爆速です。軽くて小さいので疲れません。単焦点の24mmは、実はこれがベストです。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。EF35mm F2.0 IS USM。

上記と同じ理由+ポートレート用に。準広角ポートレートは、女性を繊細に見せます。言い方を変えると「華奢に」。85mmクラスの「ポートレートレンズ」より、私は好きです。F2.0なら、ボケも十分に期待できます、ってか、ボケます!

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。

シグマ50mm F1.4[Art] 。

究極のカリカリレンズ。もう素晴らしいの一言です。ボケもなめらか。一番感動したのは、開放時のコントラストの高さです。他の1.4を1〜2段絞った時以上のコントラストで、例えば睫毛が真っ黒に締まって写ります。もちろん、ディテールを失わずに。ただし重いです。標準レンズ好きとしては、手放しでべた惚れです。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。EF100mm F2.8L マクロ IS USM。

これで初めて撮った時の感動は、上記シグマ50mmにも負けません。100mm買うならこれしかありません。

もしEOS 5D MkIVが発売になったら。望遠単焦点が・・・

135mm・200mmも魅力なのですが、ISが付いていません。200mmにはF2L IS USMがありますが、でかすぎます。F2.8がちょうど良いのです。とろけるようなボケは魅力的なんですがね。

85mmはシグマがArtを出したら欲しいです。

これだけ揃えて、普段はEOS Kiss X7+EF-S24mm F2.8 STMを持ち歩くという贅沢をしてみたいですね。

 

この記事は2015/03/14に公開され、11 views読まれました。

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