光が丘公園の紅葉はもう少し後です。「新酒祭り」をFlektogon 35mmで撮ってきました。

光が丘公園の紅葉はもう少し後です。「新酒祭り」をFlektogon 35mmで撮ってきました。

一気に秋も深まり

「そろそろ銀杏並木も真っ黄色か?」と散歩に行った光が丘公園、紅葉は5割弱というところでまだまだでした。

カメラはα7。今回はFlektogon 35mm F2.4一本をつけて行きました。いつものIndustarでは、さすがに画角が狭いかな?と。結果、風景を主に撮ったり小物を取るのにも35mmはちょうど良い画角でした。

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Lightroomでシャドウを少し持ち上げただけの現像ですが、色の鮮やかさにビックリです。ピクセル等倍で見ると実解像度はそれほど高く無いのですが、全体の繊細感はありますね。

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こちらは開放で撮影。開放から安心して使えますが、この距離だと手前も後ろもそれほど大きくボケてはくれません。

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上の2枚、暗部は潰れ気味なのかなあ?メリハリはあります。

最近は銀杏を拾う人も少ないらしく、あのニオイは充満しています。10年も前は木に登ってまで取る人が多く、奪い合いのようだったんですがねえ。

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公園入口の端を渡ったところでは「新酒祭り」をやっています。1週間ほど毎日やっているようで、ベロベロに酔っ払ったおばあちゃんがおじいちゃの肩につかまりながらもコップ酒を離さず煽りながら帰って行く姿もありました。楽しい!

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隣の屋台では箸や食器類。古いおもちゃも売っています。

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これは金魚の・・???同じ型のジョウロもありました。

赤は鮮やかなのにどこかくすんでいる、独特な色合いですね。

裏手(公園側)に回ると食い物屋台です。

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この写真は完全な逆光(広島焼の後ろから太陽が見えている)ですが、Flektogon(私のは第3世代MCタイプ)は大きなハロも出ずに粘ってくれました。空の青も現像時無調整なのに深い色を出しています。

店頭に出ていた金魚鉢。「長生きです」とのこと(^_^; 水草も作り物です。

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ハイライト側は得意なレンズですね。

  • ISOは状況に応じてセット。絞り優先AE。
  • 絞りを開放にセット。
  • ファインダを覗いて大雑把にピントを合わせる。
  • デフォルトでシャッターボタン横のC1ボタンを2回押してピント拡大。
  • 精密にピントを合わせる。
  • シャッターボタン半押しでピント拡大解除。
  • フレーミングを再確認して絞りを変更しながら被写界深度を確認。
  • レリーズ。

こんな手順を毎回やるのですが、スムーズに操作できます。操作リングの位置によってはたいへん使いづらい物もあると思いますが、Flektogonは合格です。

Industarとはかなり性格が異なるレンズで、色の出方もまったく違いますね。焦点距離も違うし、できれば2本とも持ち出したいところです。

この記事は2015/11/04に公開され、17 views読まれました。

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