コンタックス/ツァイスPlanar 1.4/50 T*を入手&7D IIモニター当選で試し撮り。やっぱりいいね、プラナー。

コンタックス/ツァイスPlanar 1.4/50 T*を入手&7D IIモニター当選で試し撮り。やっぱりいいね、プラナー。

縁があってEOS 7D MkIIのモニターになることになりました。もう買っちゃったのにさあ。

いつも通り撮っても「いつも通りの感想」しか出てこないので、ちょうど程度の良い京セラ/ヤシカのコンタックスPlanar 50mm F1.4 T* AEJを取り付けてみました。

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おお、レンズ小さい!7DはAPS-Cなのに、やはり高速連写・高速AFとなるとゴツいですねえ。あらためて感じました。もちろん、今回は高速AFの恩恵にはまったく与れません。マニュアルフォーカスレンズですから(^_^; 絞りも手動で、絞り優先AEかマニュアル露出しか使えません。

あえてJpegで撮ってみました。

鳥がいっぱいとまっていた木を。距離があり、空に向かっているので絞り込んだため被写界深度が深いので、ピントの心配はありません。

_I5A0006

もう咲いている白梅をパチリ。こちらは開放で。

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うーむ、ピクセル等倍だと微妙にピントが外れています。肘を固定してじっくり合わせたんだけどなあ。

離れたところの女の子。

_I5A0021

近くから。

_I5A0120

_I5A0146

かろうじて最後の一枚はシャープです。

すべて手ぶれではなく、ピント外れ。7Dはペンタプリズムで明るくしっかりしたファインダーですが、やはりキヤノンは「より明るいファインダー」にするためマニュアルフォーカス時のピントの山のつかみやすさを犠牲にしているようですね。F2.8以上のレンズでピントの山をつかみやすくする交換ファインダースクリーンもありますが。

  • ペンタダハミラーよりもペンタプリズムの方がファインダーが明るくなります。
  • ピントの山のつかみやすさとファインダースクリーンの明るさはトレードオフです。

やはり7Dは素直に高速AFマシンとして使った方が良さそうです。わざわざファインダースクリーンを買っても、画角が焦点距離1.6倍相当になってしまいますしね。

α7にも、プラナーを付けてみました。

_MG_1195

こちらは「レンズがでかい!」。上と比べると同じレンズには見えませんね。もちろんマウントアダプターで長くなってはいるのですが。

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コントラストが高く色のりも良い、プラなーらしい描写です。F1.4の大きなボケは言わずもがな。

以前使った時よりも開放でも黒が締まって見えるのは、レンズの個体差なのかな?

神社の白梅にはおみくじが結んでありました。文字もしっかり読めるほどシャープなのに、黒がつぶれない、自然な描写だと思います。

_DSC3076

この記事は2016/02/12に公開され、40 views読まれました。

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