広島の呉はカープと海軍と大和の街でした。

広島の呉はカープと海軍と大和の街でした。

呉は母の実家です。残念ながら叔父葬儀のための帰郷で時間もなく、懐かしい人たちとゆっくり話す時間もありませんでした。7日昼に東京を出発、夕方からの通夜に出て一泊。8日は朝から告別式。参列の方に大勢来ていただき、出棺まで2時間近くもかかってしまいました。

遊ぶ時間もないので、通夜の後ホテルに戻る時、朝実家へ向かう途中に街の様子を撮ってみました。

今でこそ大和ミュージアムで盛り返していますが、呉も他聞に盛れず過疎化が進んでいるようです。街中央のアーケードは「シャッター街」と呼ばれている次期が長く続きましたが、今回久しぶりに覗くと新しい店もいくつかできていました。マンションも増えているので、ベッドタウン化が進んでいるのかもしれません。

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目の前は海で、そこに向かう川が何本も街の中を流れています。

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こちらは「海軍さんのビール」。残念ながら飲んだことはありません。

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線路ぎわを歩いて式場へ。空が澄み切っていました。

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どうにも気の利いた酒屋(?)ができていました。

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飲み屋ですね。山本五十六ですね。東京にあっても入ってしまいそうです。

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通夜が終わり21時少し手前。「巴屋」がまだ開いていたので「最中アイス(ミルク)」100円を買い食い。最中は口の中でホロッと溶けます。アイスはあっさり。大好きです。

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こちらは海軍カレー。海軍カレーはタマネギでなく長ネギで作るとテレビで見ましたが、この店のはどうなのでしょう?

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何の店かは分からず。まるで帽子をかぶったキャラクターのようです。

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このホテルにはマイッタ(T_T 一睡もできず。他がどこも満室だったのは、叔父の葬儀のせいではないか?と思われ。

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目の前のビジネスホテル。「インドヤ」。もはや怖い物見たさに泊まってみたい!

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朝7時、まだ動き出す前の商店街。床屋の看板(クルクル)がアンティーク。

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どうやら営業しているようです。

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店の看板「おち」。アーケードに「おち」。サインがサインを隠しているという(*_* 何十年前に作ったのか分かりませんが、どういう発想だったのかなあ?としばらく考えてしまいました。

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仏壇仏具の店と思われます。商店街でも最大規模(デパート除く)のお見せです。ストレートな店名がツボです。

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超ヒット!

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和田アキ子にしか見えない。

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松本零士先生、こちらでも活躍。

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たぶんここ、呉にしか無い「フライケーキ」。店舗は数十年前とひとつも変わらない間口一間、うなぎの寝床。相も変わらず一つ80円ですが、サイズは昔の半分かと?熱々のアンコが詰まっています。高校時代には一人で10個ぐらい喰った記憶が?新聞紙にくるんでくれます。私の後ろには女子高生数人が並びました。

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お隣はスナック?キャバレー?サロンって何?営業しています。

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「名物」とのことですが、初めて見ました。

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中央、川の中、ふつうに白鷺がいます。

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叔父貴が行きつけだった喫茶店。

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呉線は呉駅近くは単線です。

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踏切にこんなのが立っていました。レンズのように見えますが、3つあります。信号灯でしょうか?

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幼稚園・小中学生の頃にはよく連れて行かれた喫茶店。まだありました。

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「仮面ライダースナック(オリジナル)」と「コーラアイス」を買いまくった駄菓子屋さん。まだありました。当時の「お姉ちゃん(現在70?)」も元気でした。

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アイスクリーム屋さん。

駆け足でした。写真はすべてEOS Kiss X7とEF-S24mm F2.8 STMで。旅にはもってこいのサイズです。

この記事は2015/10/08に公開され、16 views読まれました。

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