タムロン便利ズーム撮りっぱなし。

タムロン便利ズーム撮りっぱなし。

タムロン16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)を散歩に持ち出してみました。絶対性能について云々するのではなく、使用感と「かんたんに撮るとこんな感じ」というのが伝われば良いと思います。

明るいところで撮った花。風もおさまり手ぶれ・被写体ぶれともありません。色味はけっこう浅めに見えます。_MG_0603

_MG_0602

緑が独特なのでしょうか?華やかな色が出るKissにしては地味な印象です。色乗りが悪いわけではないのですけれど。

_MG_0604

ボケています。ピントが外れると赤はベッタリと表情が無くなりやすいですね。目に痛いです。

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風が出てくると、手ぶれしないシャッタースピードでも盛大に被写体ブレします。気軽に使えるとは言え480mm相当と言えば超望遠。お気軽お手軽ですが、覚悟して使わないといけません。

広角側の例です。

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意外と周辺の流れはありません。VCもよく効いて、手ぶれとは無縁です。色もじゅうぶん満足できると思います。

基本的に25mm相当の広角レンズとして使用、200mm(実焦点距離125mm)程度より大きく写したい時は、なるべく自分が動く。緊急時には480mm相当まで使えるが、画質を犠牲にしてもISOを上げてシャッタースピードと絞りを稼ぐ。という使い方をするべきでしょう。

望遠側を使う時は壁やテーブル、手すり等に肘をつき、ファインダーに目を押し当てて固定し、息を止めてシャッターを押します。これで勝率1/3ぐらいにはなるかな?300mm相当以上で連写したい時は、素直に高いカメラと高いレンズを買いましょう。

  • EOS 1DX
  • EOS 7D II
  • EF300mm F2.8L II IS USM

絶対性能では足下にも及びませんが、Kiss X7+16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACROなら1/10以下の価格で0.3倍前後のマクロまで使えます。これを使ってから上を目指すというのもアリかなとは思います。

それでも、最高の物を知っておくのは良いことです。一度は最高の機材を使って写真を撮るチャンスがあると良いでしょう。もしかすると眠れる資質があるかもしれません?

 

この記事は2014/12/08に公開され、20 views読まれました。

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