フォトキナ2016いよいよ開幕、待望のシグマ85mm F1.4 Artも発表。

フォトキナ2016いよいよ開幕、待望のシグマ85mm F1.4 Artも発表。

写真・映像・イメージング産業界を代表する最重要トレードショー「フォトキナ」(公式サイトより)が、いよいよドイツ・ケルンメッセで開幕します(しました)。

http://www.koelnmesse.jp/photokina/

先行して、すでにキヤノンはEOS M5を発表しましたね。

DPReviewに新製品情報が掲載されていますので、気になる物を拾ってみました。

https://www.dpreview.com

さらに、シグマが85mm F1.4 Artを発表。これでシグマのArtラインは20・24・35・50・85mmとF1.4が揃いました。「どれが欲しい?」じゃなくて全部欲しいなあ。純正で同等の物を揃えたら計算したくもない金額ですが、シグマなら50万円以内で全て買えます!まあ、それでも高いけど(^_^;

シグマにはぜひこの「解像度バリバリ路線」を貫いて欲しいものです。

さらに12-24mm F4 Artも出ています。前の12-24mmは使いたい焦点距離域でしたが、描写が甘々・歪曲もひどく購入には二の足を踏んでいました。これがArtラインの描写となると、気になるのは価格のみになります。F4なので、大きさはそこそこになると思います。10万円台半ばまでならぜひ欲しいレンズです。前面フィルタは取り付けられそうもないですね(^_^;

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500mm F4 Sportも発表されています。

オリンパスはE-PL8の正式発表、E-M1 Mark IIの開発発表。

パナソニックはGH5の開発発表と多数の新製品。

ニコンは新型アクションカムを発表。

ソニーは、なんとα99 IIを開発発表!おお、まだやるのですね、トランスルーセントミラー機!?私は完全ミラーレスのα一桁機(旧NEXシリーズ)に対する二桁機のアドバンテージを理解できないので「なんでいまさら?」感が否めません。そもそもα900は「素晴らしいペンタプリズム機」と言われていたのに、それをEVFにしちまって・・と。

大物ではフジフイルム初の中判デジタルカメラ「GFX 50S」の開発発表があります。

https://www.dpreview.com/news/8411827820/fujfilm-announces-development-gfx-50s-medium-format-digital

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旧来のフジファンには懐かしい「GF」名ですね。

ペンタ部交換式だそうです!40年前の一眼レフ・フラッグシップはF-1もF2もペンタプリズム交換式でした。懐かしいなあ。

センサーは50MP。レンズも6本同時発表と、なかなか豪華です。新型独自マウントで、どこまで頑張れるでしょう?

ちょっと目についたところでは中国製のマイクロフォーサーズ機YI M1。YIというメーカーのM1というマシンですね。

https://www.dpreview.com/news/2309147005/yi-enters-the-mirrorless-race-with-the-m1

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ライカデザインをぱくりまくり!スペックは凡庸ですが、たまにはこういうのも面白いです。

まだまだ出てきそうなので、楽しみです。

この記事は2016/09/20に公開され、21 views読まれました。

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