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【追記】【価格追記】ハイエンドフルサイズミラーレス・ソニーα9が海外で発表。

長いこと噂になっていたソニーのハイエンドミラーレスα9が発表になりました。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1055915.html

  • 2400万画素センサー
  • 実用最高ISO51200、拡張204200
  • 14bit RAW
  • 高速化された位相差型+コントラスト検出型ハイブリッドAF
  • 秒間20コマ連写
  • デュアルSDスロット
  • 369万画素EVF
  • 4Kビデオ
  • センサーシフト型5軸手振れ補正
  • 最高1/32,000秒のアンチディストーションシャッター
  • 大容量化されたZバッテリー
  • チルト式タッチモニター
  • 左肩にドライブモード選択ダイヤル
  • 価格は4500ドル、5300ユーロ。60万円前後でしょうか?

意外と「ビックリ!」な新機能はありませんが、その分基本機能を磨いたということでしょうか。センサーも堅実な2400万画素というのは、うれしいところです。

ハイエンド機にしては珍しく、バッテリーグリップ一体型ではありません。他社には無いですね。

α7初代は素晴らしいけれども、カメラとしての基本機能がメタメタというアンバランス機でしたが、フルサイズα一桁機もすでに4世代目。先行して得たノウハウや意見がフィードバックされて良いマシンになっているといいですね。

しかし60万円台は確実と思われ。EOSを全部処分しても手が出ません(^_^;

ポイントはそこじゃなかった!

情報も出そろいましたのでよくよく読み直すと、最大のウリはセンサーでした。

「裏面照射・積層型CMOS」という、回路をゴッソリとセンサーと積層化して読み出しを超高速化したそうです。それで何が変わるかというと

  • 読み出しが速いので、ローリング歪みのほぼ無い高速シャッターが使える。CCDのような全画素同時読み出しではないが、それに近い状況になった。
  • 秒間20コマの高速連写が可能。
  • 連写中にブラックアウトが発生しない。よってAF・AEを追従しやすい。

よくよく読むと、センサーの進歩がすごいですね。実際のマシンがどれほどレスポンス向上しているか楽しみです。

4月27日予約開始、5月26日発売、価格はフラッグシップとしては格安の50万円前後だそうです。

価格追記

カメラのキタムラが予約価格を出しましたね。

http://shop.kitamura.jp/ソニー+α9+ボディ+[ILCE-9]/pd/4548736063945/

¥484,910 (税込) 

40万円台、来ました。

[rakuten]mapcamera:10946809[/rakuten]

この記事は2017/04/20に公開され、22 views読まれました。

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