Adobe LightroomとキヤノンDigital Photo Proffessional比較。
2015年04月25日
EOS 8000Dの色検知AF人物撮影編はもう少しお待ちください
テストは
- 広角(人物の顔小さめ)と望遠(顔大きめ)
- 明るいところと暗いところ
- 腕や足など、肌色多め
- 動いている時
- 背景がシンプルな場合とゴチャゴチャしいる場合
で行う予定です。
今日はそこまでできず、AFポイントの表示等の後処理もあるため、もう少し時間をいただきます。
使い勝手はLR、画質はDPPの勝ち
Adobe Lightroomストレート現像
Adobe Lightroomポジ調
Adobe Lightroomレンズプロファイルによる補正
Digital Photo Proffessional 4ストレート現像
Digital Photo Proffessional 4 DLO適用
Digital Photo Proffessional 4 DLO適用+歪曲補正
Digital Photo Proffessional 4 DLO適用+歪曲補正+ピクチャースタイル風景
やはりDPP+DLOの画質は最高です。DLOは回折現象を修正するもので、Lightroomにはそれに相当する機能がありません。
歪曲補正は同等に見えます。
色味は、ストレート現像同士で比べてもかなり色作りの違いが見られます。
DPPのピクチャースタイルに相当するのはLRのカラープリセットですね。最近は「ポジ調」が好きでよく使うのですが、DPPのピクチャースタイルに比べると設定が極端ですね。
DPPがまる勝ちのようですが、写真管理・速度・使い勝手はLRの方が二歩も三歩も優れています。通常はLightroomで管理して、「これぞ!」というものだけDPPで現像かなあ。
それにしても現時点ではLRがEOS 8000Dに対応していないのが痛いです。
この記事は2015/04/25に公開され、86 views読まれました。