【更新】軒下デジカメ情報局さんにEOS Rの情報(たぶん確定的)。
2018年09月01日
軒下デジカメ情報局さんにEOS RとRFレンズの噂が掲載されています。
https://www.nokishita-camera.com/2018/08/eos-r.html
正確な機種名は書いていないので分かりませんが、以前の情報ではEOS 6D Mark IIクラスとのこと。EOS 6Rとかになるのでしょうか?
- EOS R ボディ
- EOS R 24105キット
- RF 35mm F1.8M IS
- RF 50mm F1.2L USM
- RF 28-70mm F2L USM
- RF 24-105mm F4L USM
EOS Rがそのまま機種名だとすると、上位機・下位機の名称に困っちゃいますものね。ああ、EOS Mの初代は「EOS M」でしたが、ネーミングは迷走しています。同じ轍は踏まないと思いますが。
RFマウントについてはまったく正体が分からず。「EFマウント互換」とか「デュアル対応」「EFと物理互換でセンサー位置移動で対応」とかの意見も多数ネットで見つかりますが、真っ当にEFより大口径+ショートフランジバックと思います。これから30年、いやもっと使ってもらうには余計なもの入れない方がいいに決まっています。名前も「RF」と「EF-x」ではないので、当然のことと思います。
さて、EF-M救済・・・。EF-Mのフランジバックは18mm。仮にRFのフランジバックがそれより短いとするとRFレンズはEF-Mマウントで使えません。逆に18mmより長いとしても、せいぜい20mm?25mm?長いほど将来性が不利なのでそんなことはないでしょうが、仮に長かったとしても数mm厚のマウントアダプターを出すとも思えず。完全電子化マウントなので電気的には可能でしょうが、強度的にねえ。
- ミラーレスゆえの小型軽量はEOS Mシステムで。
- ミラーレスの機能・性能を最大に享受したければEOS Rで。
ごめんね、EOS MとRは互換性は無いよ。RのAPS-Cバージョンはその内出すから。EOS Mは独立ラインですよ。まあ、それでもいいや。
レンズラインナップ、いいですね。20万円を切るのでは?という予想のボディに合わせて、それなりの価格のレンズがあることを期待します。特に35mmは、せめて3万円台までで。
24-105はLレンズですが、ショートフランジバックでレンズ設計が楽になり、特に小型化されるようであれば10万円台前半(できれば12万程度)になってくれると馬鹿売れしそうです。70じゃ足りないんですよ、望遠端は。この手の準便利ズームは、描写はそこそこでかまわないので。
28-70mm F2は、すごいけど大きそう。技術見本としては面白いけれど、誰が使うのかしら?
35mm F1.8MのMが気になりますね。マクロにしては明るすぎるし。楽しいんですけど、準広角マクロって。お散歩レンズとしてはハーフマクロでも理想的なスペックです。他と違ってISなのは、EOS Rのボディ内手振れ補正+レンズ補正で強力な補正効果を持つためではないかしらん?
50mm F1.2は、人によっては待望では?気軽に使えるレンズではありませんが、ハマった時に出てくる絵は異次元ですものね。
- M(or Mount)アダプター R?
- PD-E1
- B(黒潰れ)E22
順当にマウントアダプターも用意されるようです。内容については不明ですが、EF→RFでしょう。
EF-Mレンズも、ついにフルサイズ換算50mm相当が出るようです。
- EF-M32mm F1.4 STM
EFレンズは超望遠です。
- EF400mm F2.8L III
- EF600mm F4L III
9月5日発表とのことなので、ワクワクします。
【画像が掲載されました】
https://www.nokishita-camera.com/2018/09/eos-r.html
安心しました!メインダイヤルがEOS 1桁機と同等です。一番使うところがこれなら安心です。
- その他のダイヤル・ボタン類はまだ機能が不明ですが、なんとかなるでしょう。EOS M5で「コケた」と思ったマルチファンクションダイヤルが復活していますね。ここに露出補正を割り当てればいいかな?
- AFポイント選択はモニタのタッチ操作でしょうか。
- フランジバックは20mm、口径はEFマウント同等。もしかすると2mm厚のRF-EFMマウントアダプターも出るのかなあ?
- バッテリーは安心のLP-E6Nです。うちに有り余っているバッテリーが有効活用できます(パッケージを開けてもいないのまであります)。
- マウントアダプターは、EF-EFMを考えると、何の心配もありませんね。
- レンズはコントロールリング搭載・・って、ニコンと同じだ!フォーカスリングとは独立していますが、何に使うと良いのか気になります。
- レンズは、実に小さくて良いですね。35mm Mは本当にマクロでした。昔から欲しかった広角マクロ、仮にハーフマクロだったとしても大歓迎です。F1.8と明るいので、万能ですね。
- 瞳AFについては記述無し。まあ、搭載しない選択肢は無いでしょう。
- ボディ内手振れ補正も記載がありません。当然載せてるんでしょう。
価格は以前の情報ではボディのみ$1900とのこと。レンズキットで30万円前後であれば即行予約です。3030万画素はEOS 5D Mark IV同等ですが、機種として同等かは分かりませんね。
デザインは、まあいいや(^_^; 正直カッコウ良いとは思いませんが、操作性に問題無ければOKです。
最初に思い出したのがコチラ。
初代EOS、EOS650!Tシリーズの流れを汲むデザイン・・・ここからどんどん洗練されていったので、Rシリーズも期待しましょう。
この記事は2018/09/01に公開され、31 views読まれました。
こんにちは。時々拝見しております!
ところで、RFマウントには、直接EFレンズは付けられないのでしょうか?
内径は同じですよね?
もし付けられるなら、EFレンズ直付けでクロップ撮影できないのかなーと思っています。
やはりEFマウントは、フランジバックが44ミリでないと、ピントが合焦しないのでしょうか?
いつもありがとうございます。
正しい情報が出ていますので、新しい記事も読んでみてくださいね(^_^
RFマウントはフランジバックも変わり、EFとはまったく別物になりました。
たまたま口径は同じですが、フランジバックは短くなっています。レンズはフランジバックを前提に設計されているので、異なるフランジバックのマウントではピントが合いません。
またツメの形状も変わって、物理的にも取り付けできないようです(取り付けられたら怖い)。
マウントアダプターが同時に出ますので、それを使いましょう。
α7にオールドレンズを付けるのと、全く同じ理屈です。
EFもRFも完全電子化マウントなので、AF・AE等については完全に動作するようです。
マウントツメの形状の違い、確認しました。
やっぱりRFマウントにEFレンズ直付け不可ですね。失礼しました。。
レンズとCMOSセンサーの間を短くすると、どうなるんだろうと、変な疑問が湧いたので質問してみました。
逆に長くなると、中間リング付けているのと同じになりますよね?
短くすると、四隅が蹴られて、しかも近距離のピントが合わなくなるんでしょうかね?
もし、マウントアダプターRFにEF-Sレンズが付けられたら、四隅が蹴られてる?
レンズって難しいです。
分かりにくいですよね(^_^;
レンズと比べてカメラ側のフランジバックが短いと、もうまったくピントが合いません。
逆に長いと、近距離にしかピントが合いません。
近くを撮るとレンズが繰り出しますよね?その理屈です。
四隅がけられるかどうかレンズ設計によるのでなんともみ言えませんが、いずれにしても全く使えません。
マウントアダプターでEF-Sレンズを使う時は、レンズの持っているイメージサークルの問題で四隅が暗くなります。これはシグマやタムロンのAPS-C用レンズを5Dや6Dに付けてみれば分かりますよ。
https://pochilog.jp/camera/689
こちらをご覧ください。
情報ありがとうございます!
サードパーティー製のEF-Sレンズを、フルサイズ機に付けられるの初めて知りました!
5日(日本時間の6日?)の新機種発表、楽しみですね!
どんな新機能が出るか、操作性はどうかなど、早く知りたいです。
もう「今日」ですねー!
キットで30万前後、せめてそのぐらいで・・・(^_^