富士フイルムX-M5コンデジ化計画。
2025年06月07日
調査の結果、TTArtisan AF 27mm f/2.8 Xマウントの初期不良と判明しました。
- 他のレンズを取り付けると正常動作する。
- 他のカメラにTTArtisan AF 27mm f/2.8 Xマウントを取り付けてもAF動作しない。
ちょっとガッカリしてしまったので交換とはせず返品して導入したのがコチラ。VILTROX 28mm F4.5 XFです。
- フルサイズ対応(XマウントなのでAPS-Cでしか使えません)。
- フルサイズ換算42mm。
- 絞り値はF4.5固定。絞れません。
- オートフォーカス。
- 最短撮影距離は0.34m。
- レンズシャッター内蔵。フィルター、フードは取り付け不可。
- もちろん、手振れ補正機能はありません。
- 本体電源オン前にレンズシャッターを開いておく必要があります。
地味。
地味としか言い様がないスペックです。替わりに超薄型!全体としては「太っちょのGR III」です。ちょっと、小さめのグリップが欲しい感じ。
とりあえず撮ってみました。
画質面の感想。RAWからのストレート現像です。
- 発色が鮮やか。
- 「独特のクセ」と言われるX-Trans CMOSのクセは感じられず。
- 高感度は弱そう。
- 暗部の潰れ・白飛びはGR IIIと比較してとても強そう。いや、キヤノンR6 Mark IIと比べても良いぐらい?
- AEは多少不安定。
- ホワイトバランスは実に良好。
操作感の感想。
- 操作ボタンは小さく不便。
- タッチパネルは不用意に触ってしまうので、なるべく機能を絞りたい。
- 液晶モニタは明るいところでは見にくい。
- 2D水準器は実に使いやすい。
- フォーカスレバー中央押しで、ダイレクトにAFポイント中央戻しを設定。しかし、なんらかの操作をしないと機能しないシーンが多々あり。
- 全画面AFにも関わらずAFポイントが表示されるのが混乱気味。
- モニタ右端に表示される「AF・タッチシャッター切替ボタン」の機能が分かりにくい。不用意に触って切り替わってしまうことがあり、メニューから設定したい。
徹底的に機能を絞り込み、誤操作を無くして「出して、撮れる」スナップ用に仕上げる予定です。
画質と携行性は満足!
旅行用にはCONTEMPORARY 18-50mm F2.8 DC DNが良さそうです。こちらも小型化のために手振れ補正は無し。ボディにも手振れ補正は無いけど大丈夫かなあ?
この記事は2025/06/07に公開され、0 views読まれました。