α7III(A7-3)が欲しい。
2017年10月03日
年内にα7IIIが発表されるという噂が流れています。
ざっくり言ってしまうと、超高速連続撮影性能を省いたα9とのこと。
- α9ベース。
- 画面の90%以上をカバーする639点像面位相差AF。
- α7シリーズと比べて大幅なAF速度の向上。
- 2400万画素。
- α9のような秒間20コマといった高速連写は無い。
たぶん2400万画素は変更無しと思いますが、ブラックアウトフリーや秒間20コマ・無音電子シャッターを実現する「メモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサー」とは違うセンサーになるのでしょうね。コレ、高そうですから。
思い切り安くなったα7に手を出してオールドレンズを楽しみ、結局は全て処分してしまったぽちですが、興味はあるのです。
- 大口径単焦点レンズを使うと「顔認識」程度のAFでは瞳ジャスピンが期待できない。
- 今はEOSでマニュアルフォーカスに挑戦中。
- EOSに限らず、現代のデジタル一眼レフのファインダーはマニュアルフォーカスに向いていない。ピントの山が掴みにくい。
- ミラーレスのEVFは、それよりもさらにピントの山が掴めない。
- EVFの拡大表示機能はフレーミングとシャッターチャンスのリズムを狂わせるので論外。
- 「セットして・はい止まって〜」という撮影には興味が無い、ぽち独自の事情です。
- けれど、レンズ交換式デジタルカメラの将来はミラーレスになるだろう、とは思っている。
- よほどの超高解像度(1000万画素以上)のEVFにならない限り、ミラーレスを一眼レフと同じように使うのは難しいだろう。
- すると必然的に「高速・高精度瞳AF」が欲しくなる。
- α9のAFは範囲も広く、α7に比べれば圧倒的に速い。
- 瞳AFは1アクション手間がかかるのが弱点。
- α9の超高速連写性能はぽちには必要無いし、そもそもお試しで買うには高すぎる。
ということで、α7IIIが安く出てきたら試してみたいな〜と思っている次第です。せめてボディ15万円程度になるまで待つと思いますが。
レンズはAFが高速な35〜50mmくらいで。サードパーティも含めて検討しながら、発表を待ちたいと思います。
この記事は2017/10/03に公開され、35 views読まれました。