リコーGR IVモノクローム発表。
2026年01月15日
予告されていたGR IVモノクロームが正式発表されました。基本的には大人気(まだ買えません(T_T)のGR IVと同等ですが、センサーがモノクロ専用です。白黒写真しか撮れません。
白黒しか撮れないのに、マップカメラで25万円超!オリジナルGR IVは17万円超ですので約8万円高価です!
何故「できないことがある方が高いの?」と、普通は疑問に思いますね。単純に行ってしまえば「モノクロ専用モデルはマニアしか買わないので、専用センサーを作っても数が出ない」からです(^_^;
それでもモノクロモデルが出てくるのは「写真の基本」だからですね。モノクロ写真ゆえの「想像力の余地」を楽しむ心があるからです。
カラーで撮ってアプリで白黒にすれば?
当然の疑問です。
画像編集アプリ(Photoshop等)があればかんたんにできます。
しかしモノクロセンサーには決定的な違いがあります。そもそもデジカメのセンサーは色を感じることができないので、カラーフィルターをセンサー直前に装備しています。赤青緑緑という4つで1組のフィルターです。これをベイヤーセンサーと言います。ベイヤーとは異なる特殊な配列のX-Transセンサーを採用している富士フイルムの説明が分かりやすいと思うので、興味のある方はご覧ください。
https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/x-trans-cmos/
いずれにしても4個以上のドットで1色を表現しています。2400万画素→600万ですね。
モノクロセンサーは明るさだけ感じれば良いので、画素数=写真の解像度になりますね。
さらにカラーセンサーの場合、モアレ除去のために「ローパスフィルター」という物がついています。ベイヤーセンサーの規則的なカラーフィルター配列が自然物(特に細かい:高周波画像)と干渉してモヤっとしてしまうのを防ぐフィルターです。これが撮像を甘くしてしまいます。モノクロセンサーならばカラーフィルターが無いのでローパスフィルターも当然不要ですね。
そんなこんなでモノクロセンサー採用のモノクロ専用機は、カラー画像をモノクロ化したのとは次元が違う精細な写真が撮れるというわけです。
しかし高いなあwフイルム時代はモノクロフイルムの方が安かったのに。
最後に、大昔トライXで撮ったお気に入りを置いておきます。白黒写真っていいですね。
この記事は2026/01/15に公開され、0 views読まれました。














コメントする