EOS Kiss Mって、想像しにくいネーミングですね。
2017年11月14日
軒下デジカメ情報局にEOS Kiss M(EOS M50)の情報が掲載されています。
http://www.nokishita-camera.com/2017/11/eos-kiss-me-pl9.html
認証登録情報だけなので、どんなカメラかまったく分かりません。
- 現行の一眼レフEOS Kissからミラーを取り除いてEVFにしたモデル。レンズはEF及びEF-Sを使用する。軽量化は図れるけれど小型化は無理そう。ミラーが無くなってもバックフォーカスは変わらないですものね。
- 「子どもにKiss」「家族にKiss」「ファインダー撮影」というコンセプト(?)を継承した、EOS Mの低価格モデル。EOS M5の低価格バージョン。しかしEOS M5を低価格化することってできるのかな?削れる機能はほとんど無さそうだけど。プラスチックボディにして軽量化を図るとか?
- 最小・最軽量APS-CサイズEVF付きモデル。EOS M5より小さいって、かえって使いにくいよね?レンズも小型化されなければ意味が無いし。
- フルサイズミラーレスを見据えた、EF(とEF-S)・EF-Mに続く第3のマウント採用モデル。ペンタックスじゃあるまいし(^_^; 一番可能性が無さそうです。そもそも「M」って名前をつけたからにはEF-Mマウントが最有力だろうなあ?
意外と「M」はミラーレスのMで、EF-Mマウントに限りませんよ〜と、EFマウントモデルだったりして?
ファインダー付きでEOS M5の低価格バージョンというのは、需要はありそうだけれど仕様設定は難しそうですね。海外向けEOS M50という名前からすると、一番可能性がありそうですが。
- 2400万画素DPAFセンサー以下にはできないでしょう。
- 機能を削るのは難しいでしょう。それどころかより多機能であっても不思議ではありません。そもそもキヤノンのミラーレスは機能・性能とも他社に優っているわけではありませんから。
- ボディの質感は落としてもいいかな?プラスチックボディで軽量化が図れれば御の字。軽くて安ければ売れますよね。
ところで気になるのは、やはりフルサイズミラーレスですね。
Kissという一番の売れ筋をミラーレスに命名するということは、いよいよ本格的にミラーレス市場でトップを取りにきたということですよね。必然的にフルサイズのミラーレス化も近いということでしょう。
問題はEOS-Mマウントがフルサイズに対応しているか?ということです。案外アッサリと「フルサイズセンサー、入りますよ」ってことになるかもしれませんが。ソニーのαEマウントも、当初は「APS-Cまでしか使えない」と言われていましたからね。
こちらの記事で検証されていますが、どうなるのかな?「物理的に入らないことはない」とキヤノンの人も言っていたそうですが、フルサイズ・ミラーレス用マウントを別にするとは考えにくいし、EFマウントでずっと引っ張るというのも無理がありそうだし・・・?
2018年が楽しみです。
この記事は2017/11/14に公開され、15 views読まれました。
KissMと皆さん言っておられますが日本名もM50です。
M10tとM100の間を埋める機種が出ます。
その話をキヤノンの人に聞いてはっきり拍子抜けでした。
あら?それは拍子抜けですねえ。
M100とM6またはM5の間なら面白かったのに。
現在、M100がEVFが使えないだけでかなり高性能なので、微妙な機種になっちゃいますね。