APS-C用新型単焦点レンズEF-S24mm F2.8STMの近接撮影能力。
2014年11月18日
APS-C用レンズはキヤノンに限らず「便利ズーム」が多くて、あとは各社とも中望遠マクロで普段使いできる単焦点レンズがありませんでした。
焦点距離だけなら28mmを使えば、キヤノンの場合は換算倍率1.6ですので45mm相当の標準レンズとして使えます。シグマの30mm F1.4[Art]まではいきませんが、X7に付けるには少々大きい。せっかくのコンパクトさがスポイルされてしまいます。
24mmは換算38.4mm。えらく中途半端な焦点距離ですが、5DにEF40mm F2.8STMを付けて使った感覚ととても似ています。パーティスナップには最適とも言える画角です。
そしてもう一つのメリットが「寄れる」。仕様表では16cmとありますが、MINTIAのケースがいっぱいに写ります。
ポートレートも撮れる万能レンズ・・・とはいきませんが、飲み会に持って行っても気軽な「便利単焦点」です。
この記事は2014/11/18に公開され、27 views読まれました。