軒下デジカメ情報局さんにキヤノンRFレンズのスペックが掲載されています。
2018年09月02日
https://www.nokishita-camera.com/2018/09/rf.html
RF 28-70mm F2L USM
- レンズ構成:13群19枚
- 最短撮影距離:39cm
- フィルター径:95mm
- サイズ:φ103.8 × 139.8mm
- 重さ:1430g
RF 50mm F1.2L USM
- レンズ構成:9群15枚
- 最短撮影距離:40cm
- フィルター径:77mm
- サイズ:φ89.8 × 108.0mm
- 重さ:950g
RF 35mm F1.8 Macro IS STM
- レンズ構成:9群11枚
- 最短撮影距離:17cm
- フィルター径:52mm
- サイズ:φ74.4 × 62.8mm
- 重さ:305g
RF 24-105mm F4L IS USM
- レンズ構成:14群18枚
- 最短撮影距離:45cm
- フィルター径:77mm
- サイズ:φ83.5 × 107.3mm
- 重さ:700g
35mmマクロ、実にいいですね。USMでなくSTMなのは少しでも価格を下げて撒き餌にするためと思われ。3万円台かなあ?
50mm F1.2の最短撮影距離40cmにもビックリです。通常の50mmは45cm。シグマの1.4が40cm、EF50mm F1.8 STMが35cm。これまでのF1.2は50cmでした。これも短いフランジバックのおかげでしょうか?
こうなると35mmマクロをお散歩レンズに、50mm F1.2をポートレート用に、24-105mmはライブ撮影のメインレンズに欲しくなってしまいます。まだ出ていない超広角ズームと望遠はEFレンズをマウントコンバータで。手持ち機材を処分すれば買えるかなあ?
長めのフランジバック20mmの妄想
ソニーは18mm、ニコンは攻めた16mm、EF-Mも18mm。それなのに最後発(ペンタがいるぞ!)のキヤノンがRFレンズのフランジバックを20mmとしたのは、マウントアダプタで他社カメラにRFレンズを付けてもらうため?なんて邪推してしまいます。
ミラーレス時代となって各社ともマウントが完全電子化されました。
物理的には2mmあればマウントアダプタは可能。配線はアダプタ構造の中にプリント配線とか・・何か方法がありそうです。あとは変換回路ですが、こいつははみ出して・・とか。解析が進めば、その回路も小さくなるのでは?
RFレンズをEF-Mマウントに取り付けるのも、自社なら可能な気がします。
シグマあたりは頑張ってやらないかしら?それよりも中国メーカーが先かな(^_^
この記事は2018/09/02に公開され、26 views読まれました。