9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。X(Twitter)への自動投稿について。
X(Twitter)への自動投稿について。

X(Twitter)への自動投稿について。

TwitterがXとなり、APIの利用が大幅に制限(有料・高額化)されて長くたちますが、それでもやはり業種によってはXへの投稿による集客は欠かせません。

以前はWordPressのプラグインJetpackで、Twitterに簡単に自動投稿できました。現在は共有先の選択肢にXはありません。

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うーん、なんのかんの言っても、やはりXは強いですからねえ。なんとかしたいです。

なぜXに自動投稿したいのか?

「Xに投稿すればいいじゃん」

ごもっとも。

個人のSNS利用であれば、フォロワーとの交流が主目的ですからそれでOKです。しかし広報・宣伝活動の一環としてのSNS利用であれば、なるべく1ソース・ANYメディアとしたいところです。SNS等、他者が管理するサイトにオリジナルソースを預けてしまうことには、大変な不安を感じています。

単純に同じ記事をコピペして投稿するのは面倒くさいですしね。

WordPress設定、その前にX Developer Platformのアカウントを作成。

以下にアクセスしてXのアカウントでログインします。

https://developer.x.com/en/portal/dashboard

今回の目的では、プランは「FREE」でOKです。

ハードルとなるのは「Developer agreement&policy」の入力でしょう。250文字以上という制限があります。しかし何かの審査があるわけではないので、ぽちろぐでは以下の通り入力しました。

To automatically post from my WordPress blog site.
I can write an article and automatically post it to Facebook using the WordPress plugin Jetpack, but it no longer supports X’s API. For that reason, I introduced a new plugin, Autopost for X.
It would be great if the API for new posts, which is not for data acquisition, were more easily exposed.

プラグインAutopost for X (formerly Autoshare for Twitter)導入。

Autopost for Xで検索してWordPressにプラグインを導入します。元々は「Autoshare for Twitter」という名前でした。

設定は「設定」「Autopost for X」で行います。設定内容は

  • Xと連携するためのAPI KEY入力。
  • 自動投稿をデフォルトとするか?

だけで、大変にシンプルです。

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API KEYとAPI KEY SECRET、X Developer PlatformでのWebsite URL・Callback URLsの入力が必要なことが分かりました。それではX Developer Platformに戻ります。

X Developer Platform。

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左側メニューの「Project & Apps」を開き、Default Projectをクリックします。Default Projectが無い場合は新しいプロジェクトを作成します。

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Keys & Tokensタブを開き「Consumer Keys」の「API Key and Secret」で「Generate」または「Regenerate」をクリックし、表示されたAPI KEYとAPI KEY SECRETをそれぞれWordPressのAutopost for X設定画面に貼り付け、保存します。

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次にSettingsタブに移り、赤い下線の箇所を入力します。

Website URL・Callback URLsはAutopost for Xからコピペします。

これを保存して完了です。

最後にAutopost for XでConnect Testを行い、正常終了すれば保存します。

上記の手順はAutopost for Xの設定画面に全て書いてあります。しかしX側の画面が頻繁に変わったり、用語が分かりにくかったりするのが困りものですね。

まとめ

難しくはないのですが、サイトは英語だし煩雑ですね。

SNSは便利だし、視聴者の反応も分かりやすく、かつ使いやすいためについつい頼り切ってしまいがちです。しかし「自分のオリジナルコンテンツ」「記録」「保存」「バックアップ」ということを考えると、SNSに放り投げっぱなしというのは考えものです。個人の交流に使うだけならともかく、企業や団体の広報・宣伝として役立てたい場合は、ベースとなるウェブサイトからの自動投稿を考えてみましょう。

自動的にXに共有されたこの記事はコチラです。

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この記事は2025/07/07に公開され、0 views読まれました。

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