まさに「寝耳に水」の発表でした。

ソニーのRX1は1インチ〜のRXシリーズ最上位機種で、フルサイズセンサーのコンデジです。Zeiss製のSonnar 2/35T*レンズ。言ってみれば、コレのデジタル版ですね。

CONTAX T3。このTシリーズは大人気でした。フイルム代・現像代もかかるから、デジカメとはコストを同一視することはできませんが、当時の価格は98,000円でした。

RX1R IIIは予想市場価格66万円！うわっ、ライカQ3に手が届きそうｗ

• レンズは35mm F2。
• ソニーから久々に出るZeiss銘のレンズ。
• フルサイズセンサー・6100万画素。
• EVF内蔵。ポップアップ式ではなくなった。
• 手振れ補正は動画用の電子式アクティブ補正のみ。6100万画素センサーに対してボディ内手振れ補正が無いのは痛いところ。
• バッテリーはFW50。
• 重量498g。

ポケットに入るサイズではなく「撮るぞー！」と意気込んで使うカメラですね。

非常に高品質で、静止画撮影用としては行き着くとこまで行っちゃった感がありますね。AFも非常に高度化しているようです。小遣いが潤沢にあれば欲しいところですが、66万円となるとEOS R5 Mark IIを買っちゃうなあ。