キヤノンEOS R3到着!開梱。
2021年12月27日
予想を大きく裏切って、キヤノンEOS R3、2021年内に到着しました!
購入はマップカメラ。2021年9月16日の発売日に下取り交換予約するも少々手間取って数分遅れ、発売日に入手することができませんでした。いかに臍を噛んだことか!
巷の噂では「年内入手は不可能」と言われていましたが12月25日深夜、マップカメラマイページを覗くと「在庫確保」の文字が。クリスマスプレゼントじゃないですかー(違う)!
事前に下取りは済ませていたので翌朝サポートに電話して精算手続きを進め、12月27日、発売から1ヶ月遅れで手元にやってきました。
マップカメラの梱包は丁寧で理に適っています。
ボディのみにもかかわらず大きな箱です。ボディが大きいせいもありますが、充電器がメチャメチャでかいのです。箱・緩衝材は全て段ボールで、ボディのみプチプチで包まれています。
早速、事前入手していたLP-E19と同梱のバッテリーを充電します。試しにボディに装着したところ、バッテリーはほぼ空でした。
ボディを取り出したところ。
キヤノンF-1以来の私の記憶には無いのですが、アクセサリーシューカバーが着いています。いや、EOS 5Dは着いてたかなあ?あやふや。いずれにしても、新スタイルのカバーです。プラスチックではなくゴム製で、いかにも防水性が高そうです。
もう一つ、こちらも初めてかな?アイピースが別梱されていました。自分で取り付けます。こちらも品不足を見越して「眼鏡用大型アイピースER-hE」を事前入手しておきました。
まずは明日テスト撮影に使いたいRF24-70mm F2.8 L IS USMを取り付けて記念撮影です。
操作系はまさしくEOS 1DとR5を混ぜた感じ。R5とはボタン位置もあまり変わらない印象です。
以下、設定しました。
- 撮影モードはAv。
- ISOオート。オート範囲を設定。
- 動物優先AF。瞳AFオン。
- ホワイトバランスはAWBw(白優先)。
- 記録形式はRAW(CR3)。ただししばらくはJPEG同時記録します。
- AFオンボタンをAFエリアダイレクト切り替えに変更。AFエリアは1点周辺とワイドに限定。
- CFExpressはまだ持っていないので、とりあえずSDカードを挿入・フォーマット。
- ピークデザインのアンカーリンクスを装着。
- 背面液晶モニター保護フィルムを買わねば。
- その他諸々。
さて、メインの視線入力AFのキャリブレーションです。
キヤノンギャラリーで一度試しているので、キャリブレーション操作は慣れたものです。
キャリブレ後、眼鏡をかけた状態で試してみましたが反応は上々です。画面下のF値表示を見るのにも、視線入力ポイント(小さな黄色い○)がついてくるのには思わず笑ってしまいました。
きっと、視線入力AFを信頼できるようになったらこの黄色い○の表示は消すことになるでしょう。
実写はまだありませんが、まずはご報告まで。
試写。
とりあえずJPEG撮って出しです。異様に精細感が高いです。色はキヤノンらしいですね。
RAW現像。
こちらはCR3で撮ったものをLightroomでストレート現像しました。Lightroom、今回は異様に早い対応ですね。
同一カットのJPEG撮って出し。
レンズの自動補正はデフォルトでオンなので、カメラのみの問題として変化を見ることができます。
同じくRAWストレート現像。
同一カットのJPEG。
暗いカットではJPEGで大きく補正されるようですね。
この記事は2021/12/27に公開され、118 views読まれました。