大ボケを期待できる大口径レンズを活かすNDフィルター。

この記事は2019/07/30に公開され2019/07/31に更新、281回読まれました。

梅雨が明けました!長かった。プランターのバジルも、日照不足で色が悪くなってしまいました。今は毎日水をやってもあっという間に吸い尽くしてしまうほど元気です!

そんな暑い・熱いど・ピーカンの毎日がやってきましたが、やはり屋外で元気な女の子のポートレイトが撮りたい!

最近はフルサイズミラーレスで「瞳AF」が手軽に使えるようになり、大口径レンズを使って大きな前ボケ・後ボケを楽しめるようになりました。

50mm F1.2、85mm F1.4、100mmや105mmのF1.4、各社ともたいへん力を入れたレンズが揃っています。私が主に使うのはEF50mm F1.8 STM。思い切り本気の時は(ちょっと安く入手した)RF50mm F1.2L USMです。F1.2はね、重いんですよ(^_^: もう、他の機材を持って行くのがイヤになるほどに。その代わり、どんな暗さにも負けない明るさ・使いやすい焦点距離・素晴らしいボケ味とボケ量・驚きの最短撮影距離40cm!と素晴らしいレンズです。撮影小旅行ならこれ一本がいいんじゃないかと。

ピーカンのポートレイトは厳しい!

さてさて、ここで問題発生です。

夏場は明るすぎて、絞り開放が使えない!

最低感度まで下げてもシャッタースピードが足りず、露出オーバーになったりします。

まあ、これはこれで良いか(^_^ と。

キヤノンEOSなら「セイフティシフト機能」が知らずに働いて、絞り込まれてしまうということも。

そんなんイヤだーーー!ということでNDフィルターの出番です。

今回使ったのはK&F Concepotの「77mm ND2-ND32可変NDフィルター18層マルチコートガラス」、RF50mm F1.2L USMのフィルターサイズ77mm用です。

NDフィルターはニュートラルな色つきガラスで光の量を減らすフィルターですが、可変NDフィルターは減光量を調節できるものです。キヤノン純正では「ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R ドロップイン 可変式NDフィルター A付」がありますね。マウントアダプターなので、EFレンズ用です。価格は、見ての通りの6万円!マウントアダプター文を差し引いても45000円の高価格商品です。

K&F Concepot「ND2-ND32可変NDフィルター18層マルチコートガラス」は52-82mmのサイズが揃い、77mmタイプで6353円の破格です。

https://www.kentfaith.co.jp/KF01.1063

しっかりした箱に入っています。

フィルターケースは格好良い円形タイプ。ワンボタンで開き高級感があります。常用するフィルターではないため、ケースがしっかりしていると安心ですね。

PLフィルターのように、フィルター枠が回転します。▲を大きな○に合わせるとND2(光量1/2)、右側の小さな○でND32(光量1/32)となります。

ND2の状態。少し薄暗くなって向こうが見えます。

ND32の状態。ほぼ向こうが見えません!

ND32とは、1/8000秒で撮れていた状態で1/250秒になるということです。絞りだとF6.7→F1.2/F8→F1.4ですね。

もちろん絞りを開けて大ボケ状態にできるだけでなく、川などを長時間露光で流れの表現ができます。「川の流れ 長時間露光」でグーグル検索するときれいな画像がたくさん出てきます。

EOS R+RF50mm F1.2L USMに取り付けると。

先端には段差があり操作しやすくなっています。

その代わり、段差のおかげでかぶせ式の純正フードを使うことはできません。どうしてもフードが必要な場合はねじ込み式になります。フィルターを回転操作する必要があるため仕方の無いことですね。

画質は?

さて、問題は画質です。

こちらはフィルター無し。

右目にピントが合い、左目はボケています。背景は何が写っているのやら?な状態です。ボケ量は絞りだけでなく撮影距離によっても大きく変化しますので、参考程度に。

ちょっと動いてしまいましたが、こちらはフィルターをND4程度で使用した状態。色味・露出は微妙に違いますが、それはAWBの問題もありますのでお気になさらず。

  • 睫毛の解像感
  • 肌の質感
  • にじむ汗(暑いんですもの!〜)
  • 明るさのムラ

特に明るさのムラは可変NDフィルターで問題になりやすいのですが、全く見られません。

EF50mm F1.8 STMとの比較。

うっかりと向きが違いますが。

暑すぎて急いで退散したため撮影距離が違いますが(^_^;

  • 軽い
  • 安い
  • 明るい
  • 寄れる!

と良いことづくめのEF50mm F1.8 STMです。ピント面はRF50mm F1.2L USMに負けず劣らず。チャートによる解像度テストはともかく、実撮影時の解像感は十分です。加えて色味も申し分無し。価格は価格.com比較でRF50mm F1.2L USMの1/16!「ズームレンズなんて使わないでこれ買え!」と、最初の一本として誰にでも勧めているレンズです。

しかしこのレンズ唯一の弱点が「解放時のボケのうるささ」です。

F2.8にすると、ザワザワしていた背景が穏やかになります。スイートスポットはF2.8-4ですね。そのため「本気のポートレイト撮影」ではなかなか使うチャンスが無く。

RF50mm F1.2L USMはボケ量もさることながらボケ味が穏やかなので、価値があります。

EF100mm F4L IS USMマクロ。

マクロレンズなのでF2.8と、それほどの大口径ではありませんが、ボケ量は50mm F1.4と良い勝負です。また背景の引き寄せ効果があるため、実際よりもボケ量を感じます。

等倍マクロですので、毛穴が見えるまで寄れます。

このレンズは

  • 解像度が高いにもかかわらずボケ味が穏やか
  • IS(手振れ補正)付きで使いやすい

です。

描写は大好きなのですが、私は声が届きやすい50mmの方がポートレイトには使いやすいです。

1枚持っていて損のない可変NDフィルター。風景派にも。

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