キヤノン並(非L)ズームRF28-70mm F2.8 IS STM、突如発表。
2024年09月12日
2024年9月12日、キヤノンから並(非L)ズーム:RF28-70mm F2.8 IS STMが発表されました。
キヤノンから非Lの大三元(広角・標準・望遠のF2.8)ズームが出るのは初めてですね。発売予定は9月27日です。
沈胴時92.2mm、重量495g、フィルター径67mmとは実に思い切った小型化です。他社(特にタムロン)で人気の焦点距離なので、人気間違いなし…というには価格が可愛くありません。18万円前後らしいので、一昔前ならLレンズですね。
AF・28mm時最短撮影距離0.27m、70mm時最大撮影倍率0.24倍とのことなので、テーブルフォトから風景まで困ることはなさそうです。
広角側はRF15-30mm F4.5-6.3 IS STM(390g・7万円前後)に任せて、望遠はRF100-400mm F5.6-8 IS USM(635g・9万円前後)とすると、1,520g・34万円前後で超広角〜超望遠まで!!フィルター径は全て67mm!
↑ちょっと無理がありますね(^_^; レンズラインナップのバランスが悪すぎて、ぽちろぐなら選びません。24-240mmで済ませてしまうでしょう。
そういえばEOS Mシステムのレンズもフィルター径は全て67mm統一でした。キヤノンの「今の」標準サイズなんですね。
そこそこ明るく(F2.8を明るいとは言いたくないフイルム世代なので)ボケも楽しめる「旅レンズ」という位置づけが妥当だと思います。やはり軽さは正義です。
10万円くらいになったら欲しいレンズです。
この記事は2024/09/12に公開され、64 views読まれました。