Adobe DNG Converter 10.4がEOS Kiss Mに対応しました。
2018年06月24日
長らくEOS M50(Kiss Mの海外名)には対応しているのにKiss Mには対応していなかったAdobe DNG Converterが、10.4になってやっとEOS Kiss Mに対応しました!
こちらでWindows用またはMacintosh用をダウンロードしてください。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/adobe-dng-converter.html
ということは、古いLightroomでもEOS Kiss MのRAWファイルを現像できるようになったわけで!
キヤノン純正RAW現像ソフトDigital Photo Proffesional 4は高機能・多機能で現像品質も良いのですが、動作が遅く、なにより使い慣れていないので思うような現像ができません(個人的事情)。Lightroomが使えるようになったことで、EOS Kiss Mで撮った写真を全て現像し直してみました。
ぽちろぐオススメのEOS Mシリーズの神レンズEF-M22mm F2 STMで撮った様々なシーンで、EOS Kiss Mの実力を見てください。
Lightroomのおかげで、イメージ通りに仕上がりました。こんな「お散歩カメラ」として、EOS Kiss MとEF-M22mm F2 STMは最強の組み合わせですね。さほど大きくは無いボケが、周囲の状況もしっかりと説明してくれます。それでもスマホカメラとは別物ですものね。
F2開放で、ピントは女の子の目に行っています。瞳AF、楽ちん!
ここでははな(チワックス)の瞳をつかまえました。もうちょっと絞れば良かった〜。
グラス越しだって、ちゃんと瞳を捕まえます。しかし濁りの微発砲、あたしは飲めない(^_^; 日本酒大好きなんですけどねえ。
打ち合わせ後に見つけた隠れたバー。この距離だと、顔認識もウロウロします。高感度性能も、あまり期待しすぎないように。Lightroomのおかげで、かなり見られるようにできました。
暗めのライブバーでセッション。
ISOオートだと、フラッシュ発光してくれませんでした。失敗(^_^;
続いて「お花」シリーズ。EF-M22mm F2 STM一本でも、カメラマンが動けばかなり多彩な表現ができると思います。私が、手先を動かすより足を動かす方が好きということもありますが(^_^
露出を変えるだけですごく違う印象に!さらにLightroomで微調整しています。
テーブルフォトは、その最短撮影距離の短さとコンパクトさて、独壇場です。
本領を発揮する、お散歩。
こちらは撮影OKの大きな大きな魚屋さん、ぽちろぐにはよく登場する「旬」です。
機会があり、六本木新国立美術館で国展を見てきました。
いい感じです。
もちろん、飲み会の席で使っても大袈裟じゃありません。問題はバッテリーの保ちだけかなあ?たった数時間の飲み会でも、予備バッテリーが欲しいところです。
EF-M22mm F2 STMは最短撮影距離15cmと、とても寄れます。使いやすいフルサイズ換算35mmの画角だし、ボケも期待できるF2だし。それでいてパンケーキサイズとコンパクト。遠くの物を大きく撮れないぐらいで、半端なズームよりよほど万能ですよ!
あらめたてRAW現像でEOS Kiss Mを使ってみて、惚れ直しました。ミラーレスだから・・・じゃなくて、小さくて良いレンズが使えるのは、本当に良いです。買うなら、ちょっと高いけどダブルレンズキットですね。
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この記事は2018/06/24に公開され、36 views読まれました。