9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。リコーGR IV開発発表、富士フイルムX-Half発表。
リコーGR IV開発発表、富士フイルムX-Half発表。

リコーGR IV開発発表、富士フイルムX-Half発表。

コンデジが元気ですね!

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リコーGR IVは、基本的にデザインは変わらず、内部に大幅に手を加えて完成度を高めるようです。2025年秋発売予定とのこと。

スペックも大きくは変わらず2400万画素・手振れ補正内蔵。ちょっと気になるのはセンサーサイズで23.3×15.5mmで、GR IIIの23.5×15.6mmより気持ち小さくなりますね。現行機種とはセンサーメーカーが変わるのでしょうか?

レンズはフルサイズ換算28mm。伝統の28mmですね。後日、40mmバージョンも出るのでしょう。

背面ダイヤル(OKボタンの周り)は廃止。うん、持ち歩いているとクルクルしちゃってたので正解ですね。

+-ボタンは露出補正のようです。これは使いやすそう!

問題は価格で、現行でも新品は18万円台となかなか「コンデジ」としては手を出しにくい価格。20万円超えとなるとつらいですね。

AFの高速化、暗所画質の改善がされていれば導入待った無しです!

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ここ最近噂になっていた富士フイルムの「ハーフサイズ」コンデジ、X-Halfです。写真では大きさが掴みにくいですが、105.8×64.3×45.8mm。質量は約240gとのことなので、かなり小さそうですねblank

背面液晶が縦型!これが「ハーフ」の由来ですね。そもそもハーフ版とは135判フイルムをライカ判36x24mmを半分、18x24mmで縦に使ったものです。オリンパスPENがつとに有名ですね。X-Halfのセンサーサイズは1インチで13.2×8.8mmです。センサーサイズ的には「ハーフ判」とは言えないですね。あくまで「撮影体験が昔のハーフ判のよう」ということですね。

撮影体験にはこだわっているようで、

  • 「写ルンです」と同じフルサイズ換算32mmのF2.8レンズ。
  • フイルムカメラのように、設定した枚数(36枚、54枚、72枚)を取り終えるまで画像を確認できないモード。フイルムシミュレーションも、その間は変更不可。
  • ボディの右肩の「フィルム巻き上げレバー」を模したレバー。
  • 実にシンプルなデザイン。

クラシックデザインデジカメとしては実に秀逸なデザインですね。

「撮ること自体の楽しみ」に特化しているので、市場の反応は分かれるかもしれませんね。でもまあ「縛り」って楽しいんですよね。価格は11万円前後とのこと。

話の種としては欲しいけれど、GR IVほどには食指が動かず…しかし良いデザインだなあ。

ところでどこを見てもオートフォーカスに関する記述が無いんだけど、どうなってるのかしら?→公式サイトの仕様表に書いてありました。無事、AFです。

この記事は2025/05/22に公開され、1 views読まれました。

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