スリックのSPRINT CL、中野フジヤカメラの三脚・アクセサリー館で中古1,050円（今時なんで50円なんでしょ？）でした。これ、実にいい！Kiss X7を付けるとこんな感じです。

http://www.slik.co.jp/discontinued/digital-series/d_sprint/4906752106341.html

古い商品なのでリンク切れも考慮して転載。

スプリントCL 旧製品

自由雲台「SBH-100 BK」を装備した、スプリントシリーズのベーシックモデル。パイプ径20mmの旅行向け三脚で、デジタルカメラ、ビデオカメラとも対応します。3段階開脚機構により、ローポジション撮影にも対応。

[2009年9月中旬発売]

• 対応する機材：デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、レンジファインダーカメラ
• 搭載機材の最大重量：2kg
• 希望小売価格（税別）：￥12,800
• JANコード：4906752106341
• 全高：1,609mm
• エレベーター下げ全高：1,309mm
• 地上最低高：164mm
• 縮長：470mm
• パイプ径・段数：20mm溝入丸パイプ・4段
• 重量：870g
• 開脚：3段階マルチポジション
• エレベーター：分割センターポール式
• カメラ取り付け方式：ダブルナット式カメラネジ
• 雲台形式：自由雲台
• 脚ロック方式：レバー式
• エレベーター下部ネジ：なし、エレベーター反転対応
• 石突：ゴム石突

スプリントCLの特長

パイプ径20mmと超小型ながら、三脚本体、雲台などに金属製パーツを採用しています。一カ所のロックノブを緩めるとフリーにカメラを動かせる「自由雲台」装備で、デジカメ、ビデオの両方に対応。伸ばせばアイレベルとなるサイズと、3段階開脚機構によるローポジション対応で、旅行での撮影から花の接写まで、さまざまなジャンルの撮影をこなします。

使い勝手

とにかく軽くて小さいです。カメラバッグに縛り付けてもデイパックに突っ込んでも、なんとかなる重さです。

雲台も小ぶりでひっかかりません。私の嫌いなクイックシューでないところも◎！

最高高もけっこういきます。普段使いなら十分です。ベルボンのジオ・カルマーニュはライブ撮影で後ろから撮る時のことまで想定して、必要以上に背の高い物を選んでしまいました。

とことん使い込むぞー！ってなったら、雲台だけこれに替えたらますます具合が良さそうです。

これ、本当に使いやすいです。

Kiss X7は底面にバッテリー・メディアスロットがあるため、本当にクイックシューと相性が良くありません。この、取付ねじが独立回転するタイプは目から鱗でした！