ソニーα7 V発表。

ソニーα7 V発表。

しばらく前から噂になっていたV、発表されました。2025年12月19日発売、最初は少量の出荷という話も出ていますね。

基本スペックと価格はEOS R6 Mark IIIとそっくりです。Z6IIIが出た時は「中級機が40万円台とは」とミナが嘆いたものですが、標準的な価格になってしまいました。

  • 3300万画素センサー。
  • 約42万円。
  • HDMIはフルサイズ。

α7 Vが優れているのは

  • 部分積層型センサー。
  • ダイナミックレンジ16ストップ。
  • 30コマ/秒ブラックアウトフリー(EOSは40コマ/ブラックアウト)。
  • 最高感度204,800。
  • AIプロセッシングユニットを画像処理エンジンとして1チップに統合。高速化と低電力化。
  • EVF使用時630枚撮影可能なバッテリー。
  • ファインダー倍率0.9倍(いいなあ)。

その他の違いとして

  • CFexpress はType A。
  • 背面モニタは4軸チルト式。

そもそもレンズマウントが違うので全然別物ですが、EOS R6 Mark IIIとどちらを選んでも正解!な感じですね。

ホールディングや操作性ではEOS R6 Mark IIIの圧勝。機能と画質ではα7 Vの勝ち。SONYのセンサーは良いですよね。しかしAFの高速性と確実性ではDPAFのキヤノンが優れているように感じています。暗所AF性能も、実使用時はキヤノンの勝ちかなあ。αって、基本的には絞り込みAE・AFだから。

まずは「ダイナミックレンジ16ストップのセンサー」の画を見てみたいものです。

この記事は2025/12/03に公開され、1 views読まれました。

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