春をオールドレンズ:ヤシコン・ツァイスPlanar T* 1.4/50で撮ってみました。
2019年04月09日
EOS RにYC-Rマウントアダプターを付けて、古いヤシカ・コンタックス時代のツァイス・プラナー50mm F1.4 T*で撮影してみました。レンズには社外品の55mmレンズフードを取り付けてあります。
ああ、春だ(^_^
どんどん、F1.4開放で。
練馬はやはり寒いのかなあ?葉桜も多いですが、まだしっかりと満開の桜もあります。
サトザクラが咲き始めています。これからしばらくは楽しめます。ソメイヨシノに比べてボッテリとして艶っぽいです。
お花ではありませんが、黄色い車って春っぽいです。いや、単に好きなだけです(^_^; 新しい車を買うなら黄色か赤だなあ。SUVの派手な色は魅力的です。
さてさて、オールドレンズ。
- 開放でのボケはザワザワしています。
- ハイライトは飛びます。
- ピント面も拡大して見ると、うっすらとハレが出ています。
- 解像度は低く思えます。
こちらはF5.6に絞って撮りました。
いきなり表現が硬くなります。
撮る物によりますが、良さも悪さも開放での描写を楽しむのが吉ですね。
いつものライブ撮影は
- F5.6以上に絞って、激しく動くダンサーをある程度被写界深度に入れる。
- 最低1/250秒以上のシャッタースピードで動きを止める。それでも手足の先はブレたりする。
と、ボケ味とかレンズの味とか言っていられない状況なので、せめてオールドレンズは大きなボケもクセも楽しみたいものです。
Planarはオールドレンズの中でもクセは少ない方です。F2.8と単焦点としては明るくもないDomiplan(三枚玉)や、ダビデの星のLZOS INDUSTAR 61L/Z-MC 50mm/F2.8なんてとんでもないクセ玉ですからね。それでも開放で撮るといかにもオールドレンズ臭い。
レンズの本数は最低限にしたいけれど、見ればアレもコレも欲しくなって困ります(^_^;
この記事は2019/04/09に公開され、46 views読まれました。