【追記】EOSがWebカメラになるユーティリティ。
2020年04月29日
CANON RUMORESのこちらの記事に出ていました。
EOS一眼レフ・ミラーレス・Powershotの一部機種をWebカメラとして使えるソフトウェアのβ版が出たとの情報です。
早速EOS RPのページに飛んでみました。
最初はmacOS Mojave v10.14が選択されていましたが、EOS Webcam Utility Betaはページ検索しても見つからず。
Windows 10(x64)に切り替えると一番上に出てきました。
持ち歩き用・・だけど遅すぎてほとんど使っていないASUS E200H(ストレージeMMC32GB・メモリ4GBという強者)を引っ張り出してインストールしてみました。
結論:インストールはできたけれど、メニューにも表示されず動きません。
ダウンロード時の注意書きを読むと
EOS Webcam Utility Beta 0.9.0 for Windows 04/28/20 1.48 MB CLOSE
EOS Webcam Utility Beta is a software solution which unlocks webcam-like capabilities for select EOS Inter-Changeable Lens and PowerShot cameras. By connecting your Canon camera to a computer with a USB cable, the camera will be available as a video source for many video conferencing applications.Note that this is a Beta version and it may contain errors. By downloading the EOS Webcam Utility Beta Software, you agree to use the Software subject to and in accordance with the End User License Agreement for EOS Webcam Utility Beta Software terms and conditions . This Software is for use in the U.S. and will not be supported outside that area
「アメリカ合衆国内での使用に制限する」と書いてあります。Windowsの言語制限でもかけているのかなあ?
現時点では残念情報ですが、非常事態宣言・自粛期間も延長されそうな様子なので、近日中に日本でも使えるようになることを望みます。
追記:動作しました!!!
「EOS Webcam Utility Beta」という名前ですが、ドライバーとしてインストールされます。アプリケーションとしては存在しないので、カメラをつなぐだけで認識します。
別のマシンでやり直してみたところ、無事に動きました。ASUS E200Hでも、やり直すと動作。
ASUS E200Hの内蔵カメラ。
EOS RP+RF24-105mm F4-7.1 IS STMで撮影。
違い過ぎて笑っちゃいます。まあ、モデルがなんなんで「画質以前の問題だろー!」ってのは勘弁してください。
マック用のドライバーが早く出たらありがたいなあ(^_^ /
この記事は2020/04/29に公開され、55 views読まれました。