大小お散歩カメラのサイズ感とカメラ女子の考察。
2014年12月23日
目次
お散歩カメラの「サイズ感」を写してみました。
キヤノンEOS 5D MkII+EF40mm F2.8 STM。
Kiss X7購入前に「いろんなカメラ持つより写りの良い5Dをお散歩カメラにしちゃえ!」と買ったEF40mm F2.8STMです。フルサイズカメラを使っている方なら必携のレンズです。なんと!レンズ付きの5Dがバッグに入っちゃいます!が、重量はなかなかのもの。暗くてはスピードライトが必要な場合は別途必要です。
かまえた格好は、やはり「カメラがでかい!」。仕事用に、普段はしまっておいた方が無難かもしれません。
フルサイズ フルフレーム(FF) 35mm判、全部同じ意味です。135判サイズフイルムに35mm×24mmで記録していた従来のカメラと同じサイズのセンサー(撮像素子)を持つカメラのことです。
キヤノンEOS Kiss X7+EF-S24mm F2.8 STM。
レンズが同じように見えますが。
実際、換算焦点距離は似たようなものです。40mmと38.8mm。同時に使っても、画角的にはほぼ違いを感じません。スナップには実に使いやすいです。
40mmも最短撮影距離30cmと使いやすいのですが、24mmは16cmとさらに寄れます。最大撮影倍率も高くお勧めです。
おまけ・キヤノンA-1+New FD50mm F1.4。
実はこのカメラ、すごく重いです。重量感があります。デザインは古くさいのに、人の手に収まると実にしっくりときます。
カメラ女子がフイルムカメラを持ち歩く理由がちょっと分かった気がしました。
「撮った時にすぐに見れず、現像するまでがワクワクする」「ノスタルジックな写真が撮れる」などと言われますが、もっと単純に。
このクラシカルな佇まいが「持っているとカッコイイ!」だからではないかと。
マニュアルフォーカスも、走り回ってバシャバシャと撮るような仕事でもなければ苦にはならないでしょうし。いっそ「ピントを合わせられるあたし、すごい!」的な。
そんな理由でもマニュアルフォーカスで考えて写真を撮る機会になれば、もっともっといい写真が生まれてくるかもしれませんね。
この記事は2014/12/23に公開され、139 views読まれました。
なんで、レンズフード付けてないの?にわか?
毎度頭の悪いツッコミありがとうございます。
正しいメールアドレスも入力せずに悪意のコメントだけを残していくので、当然この返信も通知されませんね。