9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。キヤノンEOS R1、EOS R5 Mark II正式発表されました。
キヤノンEOS R1、EOS R5 Mark II正式発表されました。

キヤノンEOS R1、EOS R5 Mark II正式発表されました。

EOS R1

2020年2月のEOS-1D X Mark III以来、4年ぶりにEOSシリーズのフラッグシップ機が正式発表されました。EOS Rシリーズ初のフラッグシップですね。

例によってキヤノンのフラッグシップは報道・スポーツ特化型ですね。一目で分かる「超高画素」「超高速連写」「グローバルセンサー」「新機能」といったものは見られず、画素数も2400万画素です。それでいて価格は100万超え。

  • EOS-1から連なる操作系とEOS R6 Mark II/EOS R3の操作系を統合。
  • R3から改良された視線入力AF。
  • DPAFでのクロスAF。
  • 「アクション優先」「登場人物優先」といったAFの新機能。
  • 裏面照射積層CMOSセンサーで読み出しを高速化。
  • キヤノンにしては珍しいファインダー倍率0.9倍。

本当に、表層的なスペックを見ると驚きは少ないですね。動き物を撮ってすぐに送信できる・確実に撮れる!を最優先したものに見えます。それでこそEOS 1シリーズでしょう。

さすがになかなか手が出ないし、そもそもぽちろぐが必要なスペックとは方向性が違いますが、一度は使ってみたいものです。

ところで、ボディ表面の質感は工事現場の鉄板みたいですね(^_^;

EOS R5 Mark II

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EOSシリーズのメインストリーム「5」の後継機です。万能機としては5の方がお勧め…って、60万円オーバーですが。

ついに、EOSシリーズで初めて視線入力AFがメインストリーム機に搭載されました。EOS R3から進化しているそうです。使用感は触ってみないと分からないですね。

画素数は変わらず4500万画素。しかしカメラ内アップスケーリングで1億7900万画素にできます。すごい(*_*;

EOS R1と同様に「アクション優先」「登場人物優先」AFにも対応していますが、クロスAFは搭載していません。手前に障害物がある場合はR1の独壇場ですね。

バッテリーは同型のまま容量アップされLP-E6Pとなりました。無印・N・NHと進化して4代目ですね。このバッテリーはLP-E6に対応した旧機種でも使えます。EOS R6 Mark IIではファームウェアアップデートでフルに性能を発揮できるようです。これはありがたいです。

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面白いのはバッテリーグリップです。

  • 通常の、バッテリー2個搭載型。
  • 上記+イーサネットコネクタ搭載モデル。
  • クーリングファン。

と、3機種も発表されました。

余談

そろそろ「ふつう」のレンズも出してくれないかなあ?

期待しているのは以下の通りです。

  • 50mm F1.4。手振れ補正IS付き。
  • 50mm F2 ハーフマクロ。とにかくコンパクトに。
  • 40mm F2 パンケーキ。28mmパンケーキも愛用しています。小型は正義です。
  • 20mm F2.8。
  • 200mm F2.8。

「すごいスペックのズーム」は食傷気味です。

結局一番使っているのはRF16mm、28mm、50mmと小型の単焦点ばかりです。体力不足なのかしら?

 

この記事は2024/07/18に公開され、34 views読まれました。

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