滑り止めの無いMAPCAMERAオリジナル「細OBI」カメラストラップのススメ。
2017年09月03日
無いと困るけれど、しまう時・ホールディングしている時は邪魔でしかない「カメラストラップ」。実はいつもいつも悩んでいました。
その悩みを見事に解消してくれたのが「MAPCAMERA (マップカメラ) オリジナル細OBIストラップ」です。
安いし細いしちょっと不安だったのですが、EOS-1Ds Mark IIIにちょうど良いストラップを持っていなかったので「エイヤッ」とお試しで買ったところ、のさにツボでした。
- 厚みがあって柔らかく、邪魔になりにくい。
- 手に巻きつけても良い感じ。
- 十分な長さがある。
- 安いのに、見た目は高級そう。
- EOS-1Ds Mark IIIにシグマ85mm F1.4 Artを付けた超重量級システムでも大丈夫。
- 滑り止めがついていなので、移動時等にカメラを脇にずらす等の動作が迅速に行える。
最近のストラップはほとんど滑り止め付きです。無いのはコンパクトカメラ用のいかにも貧弱なものか、ARTISAN&ARTISTシルクコードグラデーションストラップ ACAM-312N BKRE ブラック/レッドのように18,500円!とかするやつです。
私の使い方では、この滑り止めが邪魔で邪魔で。ライブ撮影では頻繁に人混みの中を移動するため、カメラを人や楽器・柵にぶつけないように脇に動かします。滑り止めがあると「スッ」と動いてくれないのです。
これまではわざわざチープなストラップを買ってきて滑り止めをはがしたりしていましたが、もう安心です!
色も豊富で、本小豆(えんじ)・波青・七分紺・極青・萌翁(カーキ)・百橙(赤)の6色あります。お勧めは断然、本小豆です。2台以上カメラを持っている方は、ぜひ色違いを選ぶと良いでしょう。バッグ内でからまってもかんたんに見分けられます。
さて。
この「細OBIストラップ」、一部では「いくらなんでも長すぎるだろー!」というツッコミが入っています。確かにとんでもなく長いです!
斜めがけにしてちょうど良い長さ(かなり長め)に調整しても、こんなに余ります。さすがにプラプラして邪魔なので、切っちゃいます。
なるべくピンと張った状態で、大きなハサミで一気に切るときれいに切れます。
末端処理はライターで。近づけて軽く炙ると、溶けて固まります。直接火を当てないで、1cm〜5mmぐらい離したところで火を揺らすと良いようです。火力によっても違いますので、離れ気味のところから試してください。
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「細OBI」の名の通り、これの幅広バージョン「OBI」もあります。こちらは肩に掛かる負担が軽減されますが、取り回しの面からすると「細」の方が私のお勧めです。
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純正ストラップは派手だし・・と思っている方も、ぜひ試してみてくださいね。
この記事は2017/09/03に公開され、198 views読まれました。