キヤノンが2016年中に中級ミラーレスを発表する噂。
2016年04月13日
http://www.canonwatch.com/canon-prosumer-mirrorless-camera-eventually-coming-2016-cw2/
- 一台はEOS M3の後継機、もう一台は私たちが望んでいたフルサイズ機だ。
- M3後継機はEOS 80Dのセンサーを積んで、やっとミラーレスにもデュアルピクセルAFがやってる。
- フルサイズ機は新しい2400万画素センサーでEFレンズを使える。
噂と言うより願望のようですね(^_^
「EFレンズを使える」とは、ペンタックスK-01やシグマsd Quattroのようにミラーボックスとペンタプリズムを廃したスタイルか、マウントアダプターを経由して使えるのかが興味津々です。
中級というとけっこう幅広くてEOS 80D〜EOS 5Dまで入ってしまいます。5Dは「プロ機」とは言わないですものねえ。原文では「プロシュマー」と呼んでいるので、上寄りの中級機:7D以上というところでしょうか?するとボディのみ20万円、6Dよりも上のクラスですね。
キヤノンが出すからには一眼レフスタイル(α6100のようなレンジファインダースタイルではなく)になると思います。
ミラーレスの良い所
- 見たまま写る!ボケも正確に分かる。
- ペンタプリズムが無いので軽い。安い。
- 可動部が少ないので故障しにくい(かもしれない)。
ミラーレス乗り悪いところ
- バッテリー消費が激しく予備バッテリーが必須。
- かなり高画素化されたが、まだファインダーの見え方に難がある。
原理的には優れている部分が多いので、技術が進めばきっと一眼レフと置き換わるのでしょう。まるでフイルムからデジタルになったように。ミラーがパタパタと動くカメラは、20年後には無いのかもなあ?
- デュアルピクセルAFでAPS-Cを含めた現行ミラーレス最速のAF性能。
- デュアルピクセルAFでマウントアダプター経由のEFレンズを本来の性能で使える。
- ブレイクスルーを果たした高解像度EVF。
- マウントはEF-M。
- 同時発表で多数のパンケーキFEF-M(ソニーの流儀に倣った命名w)レンズ!
- センサーはダイナミックレンズを大幅拡大。
- デザインは往年のAE-1を彷彿とさせるが現代的。
ちょっと夢想してみました(^_^
この記事は2016/04/13に公開され、19 views読まれました。