Zeiss JENA Flektogon 35mm F2.4速報。

Zeiss JENA Flektogon 35mm F2.4速報。

オールドレンズに「速報」も何も(^_^; とは思いますが、再入手したFlektogonがとても良いので緊急レポートします。

ヤフオクで手に入れたのはフード&レザーケース付きのこちら。MCタイプの後期型ですね。ゼブラみたいに見た目は派手ではありませんが、19cmまで寄れて繊細で、色ノリが良いのに渋い発色という楽しいレンズです。

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  • 開放でも35mmのF2.4ですから、大ボケは期待できません。
  • ボケ量は大きくないはずなのに立体感があります。ここが大好き。
  • 多少グルグルボケの傾向があるようです。しかしボケ味は実になめらかです。
  • シャープで解像感が高いのに、柔らかい描写をします。髪の毛も睫毛もしっかり解像します。
  • ファインダー(EVF)を拡大表示せずとも、ピントの山がしっかりと見えます。
  • 色ノリは良いと思います。しかし微妙に「鉛っぽい」渋みを感じます。重厚感というかなんというか?
  • ピントリングは実に滑らかで、少々軽めです。Milvus 2/50Mとはだいぶ操作感が違います。
  • 絞りリングはちょいと軽すぎで、ぶら下げて歩いているだけで動いてしまうことがありました。
  • 19cmまで寄れると、何でも撮れますね。タムロンの35mm F1.8が良い勝負だけど、あれも欲しいなあ。
  • 角型フードは実にクラシックです。
  • ケースはコレクターアイテムとしては良いけれど、使わないよなあ(^_^; もったいなくて使えないわ。

こちらはFlektogon。

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こちらはInduster。

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どちらも寄れるレンズです。どちらも好き。

ところで全然話は変わりますが、タムロンのαシリーズFE用標準ズーム28-75mm F2.8 DiIII RXDの発売日と価格が発表されましたね。頑なに「α7専用レンズは買わん!」と避けていたのですが、これは欲しいなあ。サイズ感が手頃、タムロンのボケや描写は好き、寄れる。予想より価格が高いのがなんですが、それでもこのクラスのレンズとしては破格かと。

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この記事は2018/04/27に公開され2024/01/04に更新、144 views読まれました。

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