リュック型のカメラバッグを初めて入手、安くて疲れなくて大容量です。
2018年02月10日
「ガッツリ撮影行に使えるバッグが欲しい!」
「そろそろ肩が辛いのでwリュックタイプがいいなあ」
「ラフな扱いに耐える丈夫な物で、なるべく安く・・」
「最近は三脚使用率が上がったので、取付可能なやつ」
と手に入れた、K&F Conceptのカメラバッグ「KF13.026」です。
「なるべく安く」のはずが、5,420円の特価でした!
https://www.kentfaith.co.jp/KF13.026
マウントコンバーターは「安い!品質が良い!」と評判のK&F Conceptですが、バッグも良かった。
私が背負うと写真が撮れないので、サキに「持って〜」と担いでもらいました(^_^
三脚を外側に取り付けられるのが大きなポイントです!
三脚ポケットは収納式です。ここに脚を一本つっこんで、上方をベルトで締め上げて固定します。使用時には素早く取り外せ、収納も簡単なのが気に入りました。
オレンジの三脚マークがおしゃれ(^_^;
斜め前から。女の子が背負ってもコンパクトです。奥行きはあるけどね。
前から。ベルトでガッチリと固定できます。
街歩きのデイパックと違ってルーズに背負うのではなく、肩ベルトも腰ベルトも締め上げた方が安定して楽です。サキはちょっと肩ベルトが緩いですね、失敗失敗。
本番の撮影が2/12(友人のライブ)、2/25(邦楽トリビュートバンドフェスティバル)、3月はポートレイトとあるので、事前に使い勝手を確認するため一日背負ってスナップしてみました。
お手軽に池袋で、買い物&スナップです(^_^
あまり高級バレンタインには円の無さそうな云々w
アイドルってこんなところにいるのか〜?
池袋「HAREZA(晴れ座)」のロゴ案。これ、面白そうです。
ずっと見てると平衡感覚が狂いそうな?
感想。
痛くない・疲れない。これは後述の肩パッドの威力だと思います。
三脚を取り付けた左側にどうしても傾くので、ベルト締め上げ必須。機材がパンパンでもう少し重ければ、逆に安定するかもしれません。
街中スナップだと買い物しちゃいます。そんな時も余裕の収納力です。私はコレ、大事です。屋外ライブの時は着替えを持って行くし、PCやタブレットを入れることもあります。特にリュックタイプは他のバッグを持っては本末転倒なので、収納力に余裕があることが大切です。
さて、収納力。
まずはライブ撮影セットです。24-70、70-300のズームと20mm超広角、ストロボです。
スッカスカ!
ズームを主に「なるべくレンズ交換しなくて良い」ようにします。他にメディアはもちろん、パーマセルテープ等も持って行きます。
次はポートレイト撮影セット。
20・35・50・85mmの単焦点キットです。レンズを取り出してすぐに使えるようフードは付けっぱなしにしているので、やたらとスペースを喰います。しかも重い!ボディはEOS 6D Mark II。
α7R IIIの場合は、仕切りを増やして小さなオールドレンズを入れます。まあ、現場ではその内の一本で通しちゃうことが多いんですけどね(^_^; 楽しいのですもの、オールドレンズ。Industar 50-2 50mm F3.5デッドストックを入手したので、ますます面白いことになっている話は、次回書きますね。
メディアやフィルター、タブレット等を入れるスペース。タブレットやPCはあまり持ち歩かず、現像処理等は自宅でやることが多いので、ここにはiPodなどを投げ込みます。タオルを入れても余裕でした。
本当に薄いポッケ。ところが意外となんでも入ります。生地の余裕がダレずツッパらず、絶妙なのでしょう。
肩パッド。アタリが柔らかいのと、背中に空間を作ってくれるのでムレません。
固定ベルト。こいつをするのとしないのとで、安定感が大きく違います。キチンと締めるとカメラマンっぽくてお洒落〜〜とはまるで無縁ですが(^_^;
バックルはよくあるタイプで簡単に留められるのは当然ですが、ベルトの長さ調整金具(プラスチックだけど)が絶妙に使いやすいです。カメラストラップもそうなのですが「完全に固定できて、かつワンタッチで長さ調整できる」ことはとても重要です。赤丸の部分をクイッと持ち上げるだけで、締める・緩めるがワンタッチです。
最後に上部の取っ手。混雑した電車内で手に持つのに助かります。
安くて頑丈なのでラフに扱えるし(物理的にも心情的にも)、良いバッグがあるとたくさん歩いてたくさん撮る気になれますね。
https://www.kentfaith.co.jp/KF13.026
この記事は2018/02/10に公開され、320 views読まれました。