α7III(R3ではなく)についてザックリと。最速、2018年3月に発表か?
2017年12月09日
α7RIIIがすごい勢いで売れていますね。税込み36万円弱と、内容からすると安いとはいえけっこうなお値段なのに、アチコチで「買うたったー!」という書き込みを見ます。レンズも新たに揃えれば100万円コースですのにねえ。
先日、店頭でチェックしたところ
α7RIII+シグマMC-11マウントコンバーター+EF24-70mm F4L IS USM
という構成で「瞳AF」が動作しました。残念ながら「シャッターボタン半押しでの瞳AF」までは確認できませんでしたが。
AF全般もα7IIに比べて圧倒的に高速化されています。ここまでくると本家EOSでEFレンズを使うのと大差ない感じです。
そんな「使ってみたい!」α7RIIIですが、メインシステムに据えるのは不安。EOSに慣れていますからねえ。いきなり40万円超をお試しで・・というのは負担が大きいです。
そこへちょうどこんな噂が出てきました。
https://www.sonyalpharumors.com/sony-roadmap-recap-a7iii-a7siii-and-lenses/
80%の確立でα7IIIは2018年の前半に出るだろう。願わくばCP+でお披露目して欲しい。
今慌ててα7RIIIに手を出さずとも、来年の3月まで待てば安い(であろう)α7IIIにお目にかかれるというわけです。CP+2018は例年と違って3月開催ですね。
価格コムによると
- α7RII初値:¥426,590
- α7RIII初値:¥359,522
- α7II初値:¥184,559
ですから、α7IIIは初値¥155000円?!まあ、それは無いとしても20万円を切るのは確実でしょうね(^_^
期待すること
- 20万円以下の価格。
- 2400万画素センサー。
- α7RIIIと比べて広い、α9と同等の位相差AF範囲。センサーの解像度に依存しているフシがあるので、期待できそう。
- コントラストAFの多点化。これがかなり厳しそうな気が?
- NP-FZ100バッテリー。
- 秒間5コマ以上の連射速度。
個人的に特別こだわらないこと
- 4K動画。コストに反映したり、他の機能に制約が発生しないなら付いていてもいいよぐらいの感じ。
- シングルSDスロット。このクラスではダブルの必要性を感じない。
楽しみですね。
ちなみにレンズは主に、EFレンズ及びシグマArtシリーズをMC-11マウントコンバータ経由で使うつもりです。
1つだけSONY純正FEレンズを買うなら50mm F2.8マクロだなあ。AFが貧弱ですが、これ一本付けてコンデジ代わりに持ち歩いたら楽そうです。35mm F2ぐらいのレンズがあればいいのに・・SonnarはF2.8だし。28mm F2も評判良いようなので候補です。
この記事は2017/12/09に公開され、26 views読まれました。