9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。妄想カメラ:オールドレンズ専用ミラーレス。
妄想カメラ:オールドレンズ専用ミラーレス。

妄想カメラ:オールドレンズ専用ミラーレス。

これだけオールドレンズが流行っているのだから、そろそろオールドレンズ使用に特化したデジイチが出てきても良いのでは?

いや、あたしが欲しい!

必要な機能のみに絞り込み、余分なものを削ぎ落とせば実に使いやすくなると思うんですよ。

目的は「オールドレンズを快適に使って気持ちよくきれいな写真が撮れる」こと。それを実現するカメラ。

αのEマウントならとてもたくさんのマウントアダプターがありますが、あれは「なんでもできるカメラ」であって「マニュアルフォーカスを快適にできるカメラ」じゃない。

仕様を考えていくとLマウントが良さそうなんですが、万が一作ってくれそうなメーカーはペンタックス(ミラーレス無いじゃないか)w

仕様

Lマウント

オールドレンズの代表といえばライカMマウントですね。ほとんどのオールドレンズ(特に一眼レフ用)のフランジバックはMマウントよりも長いので、これをマウントとしても良いのですが。

現在のミラーレス用マウントのフランジバックは16〜20mmです。あえて16mmにする必要も無いかと思いますので、20mmぐらいの独自マウントが良いでしょう。仕様公開されているEマウントは、カメラは作ってはいけない規約。Lマウントでも良いかな?

Mマウントにしないのは、Mマウントレンズを使用する際に、ヘリコイド付マウントアダプターが使えるからです。基本的にMマウントレンズは最短撮影距離が0.7m〜と遠いので、ヘリコイド付アダプターが使えると助かります。

AF無し

例え1点であってもAF機能を搭載するといろいろと面倒な機能だのボタンだの操作だのメニューだの。

3000万画素

オールドレンズなら1200万画素でも?と思いますが、センサーは陳腐化が早いため、3000万くらいは欲しいところです。

連写最高5コマ

キヤノンF-1(改)に装着していたモータドライブMFの連写速度が3.5コマでした。マニュアルフォーカスレンズでは、これくらいで困らないかな?と。

電子先幕シャッター

オールドレンズとの相性が良さそうです。あと、シャッターの走行音があるのが良。

高解像度EVF(400万ピクセル程度)

高解像EVFといえば現在は900万画素程度ですが、実は光学系がしっかりしているとそこまで無くても見え方に問題はないように感じています。それよりもファインダー倍率を高くしたいですね。0.8〜0.9倍程度あるとピントの山もつかみやすく、かつ全体が見渡せて良いと思います。

手ぶれ補正(価格次第)

オールドレンズに「レンズ内蔵手ぶれ補正」はついていないので、ボディ内手ぶれ補正が欲しいです。フイルム時代よりも格段に解像度が上がり、手ぶれが目立つためです。

液晶モニタ固定

動画機能は無いので、固定が良いです。ボディ薄くできるし。

TTL対応ホットシュー/シンクロ接点

ストロボはTTL調光にしたいですね。

フルマニュアル操作も多いと思うので、昔ながらの◎型シンクロ接点も。

ハンドグリップ無し

人の手の大きさ・カタチは皆違うので、押しつけのグリップは無い方が良いです。必要な人はオプション・サードパーティ・ハンドストラップ等を追加するのが良いです。

軽量バッテリー

AFが無いので、あまり大きなバッテリーでなくても保つのでは?という期待です。

電源オフ時センサー保護

これは欲しい。

形状

一眼レフ形式。

オールドレンズというと「レンジファインダー」という人も多いと思いますが、あれは「機能の必然」でああいうカタチをしているのであって、オールドレンズをデジタルで使い倒すためには「大型ファインダーを備えた一眼レフスタイル」以外考えられません(異論は認めます)。

そもそも一眼レフも、ミラー・ペンタプリズムで光路を確保するという必然から生まれたデザインですが、レンズとファインダーが同一線上にあるというメリットがあります。また「取り合い」の問題でファインダーを大きくしやすいです。

オールドレンズを快適に使えれば良いので、プラスチック外装でもかまわず。EOSのように有機的なデザインでも全然気にしないのですが、売れ筋を考えるならクラシックデザインだろうなあ。大人気のZ fよりはるかに割り切ったデザインで、カッコイイと思いますよ。

 

ボタン

シャッターボタン

レリーズ穴付き。

画面拡大ボタン

オールドレンズだからというより、高解像度のデジカメですのでシビアなピント合わせが必要です。

ボタン一発で拡大表示できるように、最も押しやすい位置に設置したいところです。

拡大位置は中央固定が良いでしょう。昔のフイルム一眼レフのスプリット/マイクロプリズムは中央にしかありませんでした。レンジファインダーでも二重像合致できるのは中央のみですね。

メニューボタン

  • 記録形式
  • 連写速度設定
  • 手ぶれ補正用焦点距離設定
  • ISOオート設定
  • 初期化
  • ファインダー/モニタ表示設定
  • HDMI出力設定
  • USB-C出力設定
  • ファームウェアアップデート

AFと動画が無いと、最低限のメニューですみそうです。

再生ボタン

消去ボタン

ダイヤル

 

シャッター速度ダイヤル

バルブ〜1/4000秒。Aに設定すると絞り優先AE。

ISOダイヤル

25〜52000?Aに設定するとISOオート。

露出補正ダイヤル

無限回転式。目盛りは無し。1/3、1/2、1段階をメニューで変更可能。

電源スイッチ

シャッターボタン周りに設置。

セルフタイマーレバー

レバーセンターにランプ付き。2、10秒設定可能。

視度調整ダイヤル

持ち上げて回すタイプが良い。

誰か作ってくれませんか?

安価バージョンはプラ外装で10万円オーバー。

高級バージョンは金属外装で25万円くらい。

オプション/サードパーティ品で

  • グリップ
  • ソフトレリーズ

とか。

この記事は2023/11/20に公開され、64 views読まれました。

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