デジカメinfoにキヤノンEF-M28mm F3.8 IS STMの画像が掲載されています。【正式発表されました】
2016年05月10日
http://digicame-info.com/2016/05/ef-m28mm-f38-is-stm.html
フルサイズ換算45mmのマクロレンズです。なんと等倍を超えて1.2倍までの接写が可能とのこと。
最短撮影距離9.3cmということは、フルサイズ換算ではなく「リアル1.2倍」と考えて良いのかな?マイクロフォーサーズではよく「フルサイズ換算等倍」のような表現をしますから、ちょっと気になります。
F3.8という暗さは常用には厳しい感じもしますが、18-55mm等の標準ズームもしょせんはF3.5。バストアップ以遠のボケは期待できないと思いますが、困ることはないでしょう。
先端のリンクは光ります!リングライト内蔵なんですね。このタイプのストロボは(たぶん需要が少ないから)たいへん高価です。別に買うと高いけど内蔵型(たぶんカメラのバッテリーで発光)なら安いかな?ストロボではなくLEDライトのように見えます。
ISも付いているので、本当に気軽にマクロ撮影を楽しめそうです。
目につくのは「ランプマーク」と「スーパーマクロ指標/ロックボタン」ですね。
ランプマークボタンはライトの強制点灯に使用するものと思われます。「A」の時は自動点灯でしょうね。
ロックボタンはスーパーマクロ(0.5倍以上?)の時に使うのかしらん?沈胴式のロックではないことを祈るばかりです。沈胴式、嫌いです。どうせ撮影中は伸ばしっばなしなので、不細工なボタンは必要ありません。
EOS M、2本目の単焦点としていきなりニッチなところを出してきましたが、明るい50mm相当・85mm相当も出てくるかなあ?M10のセンサーが改善された次期機種、欲しくなってきました。できればファインダー内蔵で(^_^;
追記
早速発売になりました。メーカー希望小売価格45000円とのこと。けっこう高いですね。本格派なんだな?
ロックボタンはやはり、スーパーマクロとの切替用でした。通常時無限遠〜等倍、スーパーマクロ時0.7〜等倍だそうです。
この記事は2016/05/10に公開され、32 views読まれました。