EOS M10実機は予想以上の軽さで、新キットレンズ15-45mmはやはりでかい。
2015年10月31日
10月29日発売
別の用事(後述)で中野フジヤカメラに行ったついでに、EOS M10実機に触ってきました。
展示品がブラックボディとグレーの新型キットレンズだったので、妙な色の組み合わせになっています(^_^;
やはり使いやすい焦点距離ですね〜フルサイズ換算24-72mmの新キットレンズEF-M15-45 IS STMは。
ボディのみ
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レンズキット
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これは「レンズキット買わなきゃ嘘だろー!」という感じです。単品だと38000円前後が12000円ぐらいになっちゃいますし、新型だから「もう持ってる」ということは無いですものね。
実はお目当てはM10ではなくこのEF-M15-45 IS STMだったのですが、持った時の軽さ、AFのスムーズさに驚いてしまいました。EOS Mって、こんなにAFが速かったっけ?初代は本当に「ズイーズイー」という感じでM2で少しだけ改善して、M3はEVFのおかげで使いやすくなって。M10は「他社ミラーレスと比較してすげえ遅い!」とか気にはならなくなりました。たぶん、比較するとまだ遅いのでしょうけどね。
M10はとにかく「軽い!シンプル!」です。これはこれでアリですね。
さて、レンズ。沈胴式です。11-22mmと同様にロックがついています。速写性からすると邪魔者でしか無いのですが、このロック。LUMIXの12-32mmのように「ちょっと重くなる簡易ロック」だと良かったのですが、ボタン式です。残念!
伸ばすとこんな感じです。
黒→グレー→黒なので、かなり異様ですね(^_^;
でかい。
画質を重視すると、どうしても大きくなってしまうのでしょう。さすがに店頭でブログで紹介できるような試写はできませんので、デジカメWatchあたりの記事を待つことにします。
全体の印象
「なんでいまさら廉価版?早くEVF内蔵を出せ!」と思っていましたが、これほど軽いと、これはこれでアリかなあ?と思います。
EF・EF-Sレンズもアダプタで利用できるし、センサーの画質はKiss X7並以上は確保できているはずですし。
15-45mmは実に使いやすい焦点距離ですし。
コンパクトに仕上げるには23mmという銘玉がありますしね。
あとはこちらのキャンペーン。
http://cweb.canon.jp/platinum/eos_m10/
想像していたよりも可愛い(^_^;
石原さとみがついてこないのは残念!
この記事は2015/10/31に公開され、66 views読まれました。