酷評のRF75-300mm F4-5.6使ってみました。
2026年06月23日
あるショーの撮影依頼があり、急遽入手したRF75-300mm F4-5.6。使ってみましたのでレポートです。
RF75-300mm F4-5.6とは?
2026年4月、キヤノンから突如発表されました。国内未発売のEF75-300mm F4-5.6の光学系・駆動系をそのまま流用した激安&軽量望遠ズームです。
- 開放F値は激安ながらF4。
- プレ補正は無し。安価なカメラと合わせたい撒き餌レンズなのに、ターゲットであるはずの初心者に冷たい仕様。
- RFレンズ唯一のDCモーター。低速。レンズ先端とフォーカスリングがAFで回転。非常にホールディングしにくい。
- そもそも26年前の光学設計がそのまま。
いやはや「安い」以外のメリットは皆無です。
そもそも70-200mm F2.8、特にシグマの70-200mm F2.8 Sports EFマウントを狙っていたのですが、ちょうど良い出物が見つからず。そこに「どうしても望遠が必要な仕事」が入りましてこちらの購入に至りました。
RF100-400mm F5.6-8 IS USMも十分に安価で光学性能も評判は悪くなく。しかし今回は室内なのでさすがにF値が暗すぎ。EF70-200 F4L IS USMは、昔使って信用できる画質ですが中古価格が半端。
「まあ、話のネタにはなるかあ!」と思い切りました。
試写
ボディはEOS R6 Mark III。ボディ内手振れ補正効いてるのか?と思うほど甘い描写。
露出も暴れます。Lightroomでだいぶ暗くして、やっとイメージ通りになりました。
主要被写体の「立ち上がり感」に欠けます。
遠くの物が大きく写せるぜ!
こりゃあ相当に根性据えて撮影しないと、ピンボケブレブレ写真量産になりそうです。
ボディ内手振れ補正が有効になっていることは確認しましたが、こんなに効かないとは…。念のため三脚も持っていこう。
本番
想定していたよりはランウェイが短く、また自由に動かせてもらえたので、ほとんどの撮影はシグマ24-70mm F2.8 OS Artですませることができました。一安心。
しかしそれでも望遠の出番はあります。
少しはアップも欲しいしね。
勝率は40〜50%といったところです。
感想
- 三脚が使えるなら、ぜひ使って。
- レンズ先端部分が回転するので、ホールディングには気を遣って。
- ホテル内のイベント照明では苦しい。
- 人間がサッサと歩く程度でも、動き物は厳しい!子どもや動物は論外。AFが間に合いません。
- それでも「望遠でなければ撮れないシーン」には役立つ。
- 500g少々と超軽量で、楽。
結論
今回のぽちろぐのように「どうしても急ぎ安い望遠ズームが必要」でなければ、絶対にお勧めしません。
それでも、久々に触れた望遠は楽しかったなあ。
当初予定のシグマ70-200 F2.8が手に入ったら、交換処分ですね。
この記事は2026/06/23に公開され、16 views読まれました。





















コメントする