RF14-35mm F4L IS USM発表。
2021年06月29日
RF14-35mm F4L IS USMが正式に発表されました。
これまでの小三元ズームから2mm広角側に広がり、F4ズームながら約24万円の価格となりました。10万円台の噂もあり「格安!買いだ!」と喜んでいましたが、まあそれでも購入しますね。一絞り明るい大三元ズームRF15-35mm F2.8L IS USMよりも、1mm広いことが重要です。ライブ撮影ではほとんど開放を使用しないため、F4で十分でし。そもそもF2.8よりは安いですし(^_^
- 「超広角はF4あれば御の字、F5.6でも問題無し」
- 「16mmは、あとちょっと。」
- 「(フォクトレンダーの)12mm F5.6はさすがに広すぎるのと、ほとんどピントが分からない」
ということで、9月の発売を楽しみにしています。
ところで。
ニコンは「Z 50をベースにしたFM2ライクなクラシカルデザイン」のZ fcを発表しました。
「オールドレンズの母艦」ではなく「フイルムカメラっぽい『かわいい!』と言われるモダンなデジタルカメラ」を目指しているようですね。Z 50から機能強化もされているようです。価格も28mm F2.8スペシャルエディション(ローケットデザインがクラシカル)付きで16万円前後と、かなりお得そうです。
ちょっと気になるところ・・・もっと割り切って良かったんじゃないかなあ?
- シャッターダイヤルの「1/3STEP」。機能を殺してもシンプルにして良かったのでは?
- シャッターボタンのネジが無い。クラシカルを目指すならソフトレリーズボタンを付けられるようにしないと!
- F値表示窓。これこそ「外観」からは消して欲しかった!フィルム時代末期、この手のダサいデザインが跋扈してましたよね。
でもまあ、半端なグリップなど付けずにフルフラットにしたボディは魅力的だと思います。換算42mm相当の28mmレンズと、かっこ良いストラップを付けたZ fcをぶら下げているカメラ女子が大量発生しそうな予感です。
追記:7月1日10時、Z fcの予約が開始されます。単焦点28mmスペシャルエディションキットは10月発売とのことなので、7月末には出る標準ズームキットを予約してみようかと。よくよく見てみると、サイズ感が素晴らしいです。My First NIKON。
追記:7月1日10時1分、マップカメラにて28mm単焦点きっとを予約完了しました。さっそく供給不足がアナウンスされていますが、果たして発売当日に届くでしょうか?
追記2:7月23日、Z fc発売されましたが、28mmスペシャルエディションキットは「発売日未定」になってしまいました(T_T;
この記事は2021/06/29に公開され、28 views読まれました。