Zeissがカメラ用レンズ撤退とな?
2023年06月12日
撤退という噂が流れました。長いこと新作を出していないですものね。
公式には「ZEISSは写真用レンズの市場から撤退していません。公式サイトやAmazonを見れば、我々がまだ写真用レンズの宣伝と販売を行っていることがわかるだろう。しかし、我々は事実を直視しなければならない。新型コロナのパンデミックの最初の数ヶ月で、世界市場は大幅に不可逆的に減少した。そして、企業はそれに適応しなければならない(https://digicame-info.com/2023/06/post-1655.html)」ということですが、実質はどうなのでしょうね?
小さな頃からニコンよりキヤノン、ライカよりツァイスがなんとなく好きだったぽちろぐとしては少々寂しい気持ちです。
そんな最中にマップカメラへ行く用事があり「さて」と、久しぶりにMilvus 2/50 Makroを見せてもらいました。
店内なので「何」というものは撮っていないのですが
- 色調調整が全く必要の無いカラーバランス。
- EOS R6 Mark IIのマニュアルフォーカスでぴったりと決まるピント。
- 意外と目立つパープルフリンジ。
- 圧倒的な立体感。
- ボケ味の良さ。
- F2.0の50mmとしては常軌を逸した重量と長さ(マウントアダプター付)。
と、やはり手元に置いておきたいレンズです。
無くなる前に一本抑えておこうかなあ?
その後、持って行ったRF50mm F1.8 STMで撮ってみると。
軽いしAFだし便利だし、良いことづくめなんですが、ツマラナイ。
どこからでも良いのでMilvusの光学系とコーティングでAFにして、筐体を軽くして出してくれないかなあ?MFにはこだわりは無いです。
この記事は2023/06/12に公開され、91 views読まれました。