キヤノンの撒き餌レンズEF50mm F1.8 STMを開放でお散歩カメラ。
2017年03月17日
最安撒き餌レンズEF50mm F1.8 STMをAPS-Cカメラ(今回はEOS M5)で使うと、フルサイズ換算80mmになります。
画角は80mm相当、ボケ量はあくまで50mm相当になります。
スナップに使うにはちょっと画角が狭い(望遠)ですが、ボケ味チェックに持ち出してみました。
最短撮影距離35cmなので、かなりアップにできます。
毛並みを見るととても良く解像しています。
ボケ味は、離れた後ボケは油絵の具をヘラでのせたような(?)ペタッとした感じに見えます。以前使っていたEF50mm F2.5 コンパクトマクロと似た傾向があるように思います。
そういえば標準マクロってもう出さないのかなあ?ハーフマクロで良いのでF2レンズが欲しいです。ツァイスMilvusは高いしでかいしそ重いし・・。
半逆光でも、見るに堪えないほどのコントラスト低下はありません。
アップの、手前の目から後ろの目にかけてはとても柔らかく良い感じがします。マフラーはきれいにボケていますね。
開放で使うとさすがにズームレンズとは一線を画すボケ量ですね。
この記事は2017/03/17に公開され、153 views読まれました。