ガチでカメラ欲しくなって検討中です。
2017年06月03日
- α9もついに発売。
- EOS 6D Mark IIとEOS Rebel SL2(Kiss X7後継機)は7月発表・9月発売の噂。
- α7 IIは底値(在庫僅少)、α7R IIは値頃感ありか無しかの境界線。
- いっそEOS 5D Mark IVに値頃感が出てきたか?
- フルサイズミラーレスEOSは年内は難しいか?それにしても多少小型で軽量ならありがたい。
と、悩ましい日々を送っています。
悩んでいるのは、使いたいレンズとボディのバランスです。小型軽量はありがたいのですが、小さすぎるボディに大きなレンズは、それはそれで使い勝手が悪いのです。
現在
ライブではEOS 7D Mark IIにEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMとEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMを使っています。これはある程度完成したシステムです。けれどEOS M5で置き換えもでるきかな?と思い始めています。センサーはEOS M5の方が上だし、軽いし。
ふだんはEOS M5にEF-M22mm F2 STMを取り付けて持ち歩くことが多くなっています。シーンによってEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM。必要があればマウントアダプター経由のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM・EF50mm F1.8 STM。EF50mmは良いレンズですが、ボケに二線ボケ傾向が見られるため、本気のポートレートでは使うのがためらわれます。
欲しいもの
撮影自体を目的とした旅行やガチのポートレートを撮れるシステムが欲しいです。
シグマ35mm F1.4 Artで撮影。作例なので写真の善し悪しはご勘弁を。
EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMで同等の大きさに撮影。
色味は追い込めば同等になると思いますが、解像感、ボケの量と質、立体感がまったく違います。
すると良いレンズが欲しくなってくる、と。シグマのレンズに惚れています。
- シグマ35mm F1.4 Artは現在所有。
- シグマ85mm F1.4 Artはモデルとコミュニケーションがとれる距離で撮影できる、ボケ量最大のレンズ。
- Milvus 2/50Mはマニュアルフォーカスですが、ボケのなめらかさ、立体感、質感すべてが最高!
こいつらをフルサイズのカメラで使いたいです。
ライブ撮影ほどには機動性を重視しないので、センサーの良いカメラを選べば良さそうですが、そうもいかない・・。
不満例
- EOS M5にシグマ35mm F1.4 Artをマウントアダプター経由で取り付ける。フルサイズ換算56mmでスナップポートレートにちょうど良い画角と明るさ。しかし歩く度にレンズが落ちそう。
- EOS M5に取り付けてバランスの良い明るいポートレートレンズは無い。
- EOS Mシステムに適度に明るい標準レンズが無い。
- EOS 5D Mark IVにシグマ50mm F1.4 Artは、慣れればバッグに入れて持ち運べるが肩が凝る。取り出す度に大袈裟。
- EOS 6D(Mark II)にEF40mm F2.8 STM、素晴らしいスナップカメラだがポートレートには別のレンズが必要。現行6Dは、さすがにシステムとして古くさい。
- 現行EOS Kiss X7にEF-S24mm F2.8 STMは最高のお散歩カメラだけれど、いよいよモデル末期でセンサーが時代遅れ。ぽちろぐとしては差し替えたい。
- α7 IIにLoxia 2/50、理想的なボディバンスだけれど、ふだん使いにちょっと面倒なマニュアルフォーカス。最短撮影距離も凡庸な45cm。そもそもこれ以外にちょうど良いバランスのレンズが無い。全部Loxiaって手もありますがねえ。ただし実絞り形式で、レンズの絞りリングを使わなければならいなのが難点です。
- α7 IIまたはα7R IIにマウントアダプター経由でシグマレンズを取り付けると、とてもアンバランス。レンズが重すぎて取り回しが悪いです。
- カメラは良いけれど、ソニーのレンズはどうにも嫌い。
- α9は様子見。
- マイクロフォーサーズは機動性良好で素晴らしいカメラだけれど、画質はフルサイズとは別物。
- フジのXシリーズはサイズ・バランス・画質とも良いけれど、操作感が肌に合わず。
EOS 6D Mark II待ちか?
- 機動性が必要な撮影をEOS M5に任せて、EOS 7D Mark IIは引退。
- EOS 6D Mark IIが20万円を切ることを祈って、Milvus 2/50Mと購入。
- 当初は35mm F1.4 Artとともに使い、後日85mm F1.4を、噂のキヤノンEF85mm F1.4L IS USM/シグマ85mm F1.4 Artと比較検討して導入。
- EF40mm F2.8 STMは必携。
そんな感じになりそうです。
シグマ85mm F1.4 Art試写してきましたが、想像以上に大きく重いです。手持ちで最大の成果を得るのはかなり辛そうです。少なくとも、こいつをマウントアダプター経由でEOS M5やα7に取り付けるのは無謀というしか無いでしょう。
ボケ量を譲って、ボケ方がきれいならタムロンの85mm F1.8 VCも再検討しようかと思うほどでした。
とりあえずマクロ
フルサイズ換算45mmと使いやすく、1.2倍までのスーパーマクロ撮影で手振れ補正付きのEF-M28mm F3.5 IS マクロ。沈胴式なのと、焦点距離の割に暗いのでためらってまいしたが、まずは手を出してみました。来週にはテスト開始できそうです。
試写では、抜群の質感を描写してくれました。ボケは、店内ではよく分かりません。評判通り「なめらか」だとうれしいなあ。
EF-M30mm F1.8 IS STMハーフマクロ(金属マウント)なんて出たら、即決なんだけどなあ。
ごめんなさい、特に結論も無い、妄想ダラダラでした。
追記:カメラ屋さんを回って
ライブや動体撮影用にEOS M5かEOS 7D Mark IIのいずれかを手元に残すとして。
新規導入機種に望むのは
- 画質。フルサイズであること。AF性能は大きく期待しない。
- 便利ズームは要求しない。動体撮影はAPS-Cで。
- そこそこコンパクトであること。バッグに入れやすいこと。
EOS 6D(Mark II)、ニコンD750/610、α7 II(+マウントコンバーター)に絞られてきそうです。
レンズは
- Milvus 2/50M
- Loxia 2/50
- シグマ50mm F1.4 Art
の、どれか一本です。
やはり趣味のカメラは、便利・高性能と不便が両方合った方が楽しいですね。
この記事は2017/06/03に公開され、53 views読まれました。