EOS RでVMマウント超・超広角レンズ撮影してみました。
2018年12月24日
「どんなもんだろー?」
程度のことなので、雨の銀座で。
レンズは素性の良いVoigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIです。マウントアダプターは焦点工房。
電子接点は無いので実絞りの絞り優先AEです。AF情報が無いのでFUJIYA看板にピントを合わせても、露出は空に引っ張られてアンダーになります。EVFを確認しながら露出補正をかけています。
いや、しかし派手な周辺のマゼンタ被りですねー!周辺減光もすごいし。
Lightroomの私が使っているバージョンではVoigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIのプロファイルが無く、試しにVoigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIIのプロファイルを適用しても、ほんのちょっとしか補正されません。
直線が直線として写る、実に好きなレンズです。何撮っても楽しいけれど、風景は得意じゃないのでごめんなさい。
1mぐらいのところから集合写真が撮れちゃいます。
おもしろい奴がもっと面白くなってます。
こんなの楽勝です。
F5.6・1mで、パンフォーカスを狙った・・・つもりですが、近寄るとやっぱりピントが甘いです。でも、EOS RのEVFでピント合わせは厳しいなあ。拡大表示してもピントの山が見えないし。そもそも拡大表示をタッチバーに割り当てても操作しにくいし。ボタン一発の方が好きです、拡大表示は。
天気の良い屋外ならF8〜11に絞って、本当にパンフォーカス行けると思います。マニュアルフォーカスどころか、AFすら気にしないで撮れる快感!って、「写ルンです」と同じじゃないかと友達とわらっていました。
ところでこのレンズ、α7RIIIで使うとこんなにマゼンタ被りしなかったのです。
超・超広角12mm、Voigtländer Ultra Wide-Heliar 12mm Aspherical IIとα7RIIIの世界。
何が違うのでしょうね?やはりオールドレンズメインで使うなら、未だα7シリーズに一日の長があるのかなあ?オールドンズ専用ならα7IIあたりがお手頃でしょうね(^_^
この記事は2018/12/24に公開され、212 views読まれました。