キヤノンEOS RPの噂。
2019年01月27日
次のキヤノンRFマウント機は、廉価版EOS RP?しかも青・赤・黒とカラーバリエーション??銀色があったらこんな感じかしら(^_^?
噂は軒下デジカメ情報局さんのツイッター、デジカメinfoさんをご覧ください。
キヤノンの新型(バッテリー?)グリップだと思われる「EG-E1」のカラバリは3色あるらしい。最近噂されている「EOS RP」と呼ばれている機種用かは不明。#噂
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) January 26, 2019
http://digicame-info.com/2019/01/eos-reos-rp.html
冒頭の写真はEOS R誕生キャンペーンプレゼントの「オリジナルEOS Rミニチュア」です。たぶん、レンズはRF24-105mm F4L IS USM。案外と大きくて文鎮の替わりぐらいにはなりそうです。・・・えーと、どうすんだコレ?キャッシュバックキャンペーンに応募すると同時応募なのでもらいましたが、いらねえな(^_^; 新マウントという、キヤノンにとっては一大事ですが、ミニチュアもらってもなあ。先日送られてきたアンケートの景品「SDカード」の方がいいなあ。
一緒に本革ストラップも届きましたが、これも使わないし。ストラップは意外と趣味性が高いアクセサリーで。私は滑り止め無し・できれば丸紐タイプが大好きです。斜めがけで移動して、いざとなったら「スイッ」と構えたいので、滑り止めは以ての外なのです。撮影対象によって、人それぞれですけどね。
ということで、ストラップはビニール袋に入れたまま大切に保存しておきます。
ところで後ろに赤いストラップが見えるぞ・・?ってのがコチラです。
ついに手を出してしまいました、ライカ!メイドインジャーマニーでは最安のライカX1です。EVFが付かないかわりに余計な出っ張りが無く、見た目は一番美しい初代モデル。中古で10万円前後ですが、レザーケース付属で大変お得に入手できました。丸環留めの赤い丸紐ストラップでドレスアップ。フィルターが取り付けられないのでレンズキャップは必携です。このレンズキャップが特殊で、しかも無くなりそうなので、レンズキャップストラップを付けました。
まともな撮影はできていないのですが、至極シャープ、色が抜群。1200万画素・AF激遅・晴天下ではモニターが見えず・逆行耐性ほぼゼロ・ダイヤルはかんたんにクルクル動くと、良いとこ無しのようですが、落ち着いて一枚一枚写真を撮ると「ああ、コレでいいや」と思わせてくれます。古いモデルでセンサーだってそれほど良いとも思えないし、プロセッサーは国産とは比較にならないし。でもいいなあ。「ライカってこんなカメラなのかあ」と、ちょっとだけ感じさせてくれました。MとかSLとかとは雲泥なんでしょうけれどね。
そもそも35mm・45mm・50mmといった単焦点が大好きなので、私のカメラはコレで良いのかも。仕事とかライブ撮影は別のシステムで・・・。電動沈胴でなければ100点なんだがなあ。
閑話休題。EOS RPの話だ。
EOS Rシステム、いきななり入門機・廉価版に行くというのはキヤノンらしい作戦だなあ、と納得しています。15万円以下でとにかく数をさばいて、EOS Rシステムユーザーを獲ってしまえ!という。RPという名前は微妙ですけどね。
EOS RP、基本機能はケチらず、操作部をライカX1ぐらいシンプルにしてくれれば良いなと思います。
- 2400万画素DPAF。
- タッチバーは排除、タッチ&ドラッグに任せる。
- ほとんど役立たずの上面液晶廃止。同時にマルチファンクションダイヤルも排除。上面液晶は欲しいけれど、現在は「電源オフでもモードが分かる」以上のメリットが無し。操作性に全く貢献していない。
- 瞳AFはEOS Rのファームアップで対応予定同等のAF-C対応。
- 電源スイッチ位置の再検討。
- クイックメニューにISO設定を入れる。
- 馬鹿でかい水準器を一眼レフEOSと同等に戻す。
- バッテリーはLP-E6Nを維持。
- DPRAWは排除。入門機買う人は使わないでしょ?
- もう少し小型軽量化。
- タッチ&ドラッグAFのレスポンス向上。タッチした位置に一発で決まらないイライラあり。
そしてレンズ。これは広角側を優先して揃えて欲しいなあ。
- RF14mm F4。小さくて高画質。
- RF20mm F2.8。小さくて高画質。
- RF24mm F2。FD時代は主力だったF2シリーズの復権を。
- RF40mm F2.8パンケーキ。ぜひハーフマクロで。
- RF50mm F1.4 IS。F1.2は評判良いけれど、高い・重い。IS欲しい。
- RF85mm F1.4。まあ、必要ですよね。
- RF12-35mm F4。これぞショートバックフォーカス!という一品を。
望遠側はそもそも大きいし・ショートバックフォーカスの恩恵も受けにくいので、しばらくはEFにマウントアダプターを付けて凌ぎます。しかし広角、特に超広角単焦点はミラーレスらしい小型高性能なのが速く欲しいです。
シグマのような「画質(解像度)至上主義」も良いのですが、キヤノンは実用をもう少し考えて欲しいなあ。レンズサイズに関してはライカM型が理想です。構成枚数もギリギリまで減らして、それでいてあの画質なのですから。MFだから小さいというだけではないように思います。
CP+には面白い発表があることを楽しみにしています。
この記事は2019/01/27に公開され、106 views読まれました。