9200117035641291ぽちろぐEOS R6II・GR III・α7IIIの実体験お散歩カメラブログ。iPhone 11からiPhone 15 Pro Maxへ大ジャンプアップ!移行の注意事項まとめ。
iPhone 11からiPhone 15 Pro Maxへ大ジャンプアップ!移行の注意事項まとめ。

iPhone 11からiPhone 15 Pro Maxへ大ジャンプアップ!移行の注意事項まとめ。

iPhone 11の発売が2018年9月20日、当時は128GBで79,800円でした。すでに5年が経過。いよいよiPhone 15 Pro Max 512GBに大ジャンプアップです。

機種変更のポイントは以下の通りです。

  • さすがに128GBでは足りなくなってきた。
  • 母艦であるMacへのバックアップと同期に時間がかかりすぎる。
  • 老眼なので大きな画面が欲しい。
  • カメラが大幅進化、13mm、24mm、50mm、120mmで、しかもRAW撮影ができるとなるとGRを置き換えられるのでは?

4→7→11と機種交換してきたので、だいたい4世代で交換ですね。進化の大きさを実感できます。

さて、開封。

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左右の矢印部分を押すとケースがせり上がります。

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本体パッケージは実にコンパクトです。

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箱いっぱいに本体が収まっています。

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付属品はUSB-Cケーブルのみ。このケーブルには問題あり。USB 3.0に対応したiPhone 15 Proシリーズであるにもかかわらず、USB 2.0仕様のケーブルだそうです。Mac/PCと接続しても480Mbpsと、lightningケーブルと変わらないスピードでしか通信できません。捨ててしまいましょう。将来の下取りに備えて仕舞っておきましょう。

ところで、うちにあるUSB Type-A→USB-Cケーブルを調べたところ、見事にUSB 2.0仕様の物ばかりでした!!!だって安いんですもの・・。USB-C→USB-CはUSB 3.0仕様ですが、Mac側の空きポートの都合で使えません。購入せねば。

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なにはともあれ保護フィルムを貼ります。ぽちろぐはシールタイプを愛用しています。ガラスタイプは重いし、滑り具合が好きではないし、そもそも落としたりぶつければ割れるし。

iPhone 11から15へ移行。下準備。

  • 移行作業はWi-Fiのあるところでやりましょう。新iPhoneのアクティベートでWi-Fi接続が無いと詰みます。
  • iPhone 15を充電しておきます。
  • 旧iPhoneのiOSバージョンを最新にしておきます。
  • Apple IDを確認します。
  • ウォレットで使用しているカードを準備します。
  • LINEのバックアップを取り、引き継ぎマニュアルを熟読します。
    https://guide.line.me/ja/migration/iphone-to-iphone/
  • Suicaのログイン情報を確認し、引き継ぎマニュアルを熟読します。
    https://apfaq.mobilesuica.com/faq/show/1537?site_domain=default
  • その他、Facebook、Instagram、Twitter等のSNSのアカウント情報を確認しておきます。ほとんどは自動的に引き継がれるので無駄足になるかもしれませんが、念のため。

移行実行!

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保護フィルムを貼りケース(仮)を付けた状態のiPhone Pro Maxです。充電はUSB 2.0タイプのケーブルでも問題ありません。

画面をしたから上にスワイプするとパスワード無しで起動します。

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少々の初期設定を行います。画面指示に従えばOKです。

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クイックスタートが開始されます。

旧iPhoneを近くに置いて、ロック解除します。

どちらも充電しておくこと!!!

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旧iPhoneのロックを解除すると新iPhoneがそれを関知して画面が切り替わります。

新iPhoneに表示されている3D画像(円形のモヤモヤしているやつ)を旧iPhoneで読み取ると移行・引き継ぎが始まります。

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けっこう色々と「続ける」ボタンを押す機会があるので、しばらくは見ていましょう。

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ここまで来れば大詰めです。「自分用に設定」を押せば、今まで通りに使えます。

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新iPhoneで旧iPhoneのパスコードを入力します。

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iPhone 15はマイクロSIMが廃止され、eSIMオンリーとなりました。

このまま最後まで設定を続けられるならeSIMを使うために「別のiPhoneから転送」を選びます。

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ここからはほぼ放置で。「残り時間48分」と出ていますが、実際には30分程度で完了しました。

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転送が完了すると、旧iPhoneに完了の案内が出ます。新iPhoneではすぐに設定画面に移行します。

お疲れ様でした。

新しい設定。

カメラ

「設定」「カメラ」で各種設定ができます。今回の目玉の一つなので、詳しくは別記事をお楽しみに。

「フォーマット」では「ProRAWと解像度コントロール」をオンにして「プロデフォルト」をProRAW(最大、48MPまで)を選択しました。iPhoneカメラの色はあまり好きではないので、GR IIIの替わりにするにはRAWで記録したいものです。48MPは必要ないけど12MPではもの足りないというジレンマ。

カメラアプリでは0.5倍、1倍、2倍、5倍が選択できます。もちろんピンチによるズームも可能ですが、ボタンで選んだ方が素早さも画質も良い結果が得られるでしょう。

設定では28mmと35mm(相当)の追加レンズもオンにできます。これはカメラアプリの1倍ボタンをタップすることで24→28→35→24・・とローテします。けっこう便利。

常に画面オン

「設定」「画面表示と明るさ」の一番下で設定できます。一見便利な機能ですが、オフにしてしまいました。充電時に横置きにして時計表示するなどの場合はオンにしておきます。

着信音

変わってしまっていることがあるようなので、設定アプリや各アプリの設定で変更します。

楽天市場・Amazon・銀行・Suica

出かける前に動作チェックしましょう。各種設定資料が無いと、外出先で詰んでしまうことがあり得ます。

Facebook・Twitter(X)・Instagram

当然、二段階認証していますよね?

こちらも動作確認しておきましょう。

ポケモンGO

iPhone 15関係ないけど、iOS 17になって動作が不安定なような?

一日使ってみた感想。

パスワートの再入力は求められるものの、移行作業が完了してしまえば旧iPhoneを引っ張り出す必要は全くありませんでした。ちょっと拍子抜けするほど、完璧な移行です。今回はアイコンの配置まで再現してくれました。7→11の時はアプリアイコンの並び順がグチャグチャになったものですが。

画面は大きくて快適!それでいてポケットにはすんなり収まります。

動作速度は・・・今のところ「激速」という印象はありません。重たいアプリを使うと違うのかもしれませんね。また、バックグランドで最適化作業が進んでいるため遅いのかもしれません。48時間はかかるようです。

乗り換えの一つの要因であるカメラはテストしたいことがとても多いので新規記事に譲ります。お楽しみに。GR III、EOS R6 Mark II、iPhone 11と比較する予定です。

 

この記事は2023/10/04に公開され、363 views読まれました。

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