IO DATAのNAS、LanDiskに接続していたUSB SSDのアクセス権を回復して初期化したメモ。
2025年10月17日
5年ほど使ったIO DATA LanDiskが故障しました。動くっちゃー動くのですが、ちょっと不安定。少しでも異常があれば交換が鉄則です!
そこに「デイリーバックアップ」として接続していたUSB3.0の1TB SSD。これはもったいない。テレビ録画用Blu-rayレコーダーの外付けディスクなら流用できそうです。
と。
MacにUSB接続してディスクユーティリティで「消去」。あれ?エラーで停止します。「アクセス権がありません」Finderで情報を見ても「カスタムアクセス権が設定されています」と表示されます。
困った…と思いましたが、MacではUNIX(Linux)コマンドが使えるじゃないか!fdsikならフールプルーフもガン無視で何でもやってくれるでしょう。
下の画面キャプチャは初期化成功後のものです。
- 1TB SSDを接続し、ディスクユーティリティで「装置」を確認しておきます。ここではdisk15s1です。
- アンマウントします。
- ターミナルを起動します。
- #cd /dev
- #sudo fdisk -a dos -i /dev/disk15s1
FATでフォーマットされますので、あらためてディスクユーティリティでexFATで消去し直します。
この記事は2025/10/17に公開され、0 views読まれました。
コメントする