IO DATAのNAS、LanDiskに接続していたUSB SSDのアクセス権を回復して初期化したメモ。

IO DATAのNAS、LanDiskに接続していたUSB SSDのアクセス権を回復して初期化したメモ。

5年ほど使ったIO DATA LanDiskが故障しました。動くっちゃー動くのですが、ちょっと不安定。少しでも異常があれば交換が鉄則です!

そこに「デイリーバックアップ」として接続していたUSB3.0の1TB SSD。これはもったいない。テレビ録画用Blu-rayレコーダーの外付けディスクなら流用できそうです。

と。

MacにUSB接続してディスクユーティリティで「消去」。あれ?エラーで停止します。「アクセス権がありません」Finderで情報を見ても「カスタムアクセス権が設定されています」と表示されます。

困った…と思いましたが、MacではUNIX(Linux)コマンドが使えるじゃないか!fdsikならフールプルーフもガン無視で何でもやってくれるでしょう。

下の画面キャプチャは初期化成功後のものです。

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  • 1TB SSDを接続し、ディスクユーティリティで「装置」を確認しておきます。ここではdisk15s1です。
  • アンマウントします。
  • ターミナルを起動します。
  • #cd /dev
  • #sudo fdisk -a dos -i /dev/disk15s1

FATでフォーマットされますので、あらためてディスクユーティリティでexFATで消去し直します。

 

この記事は2025/10/17に公開され、0 views読まれました。

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